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「地上波で見られるのはまた来年かも」井上真央(37)を悩ませる“松本潤の呪い”と、タブーの独立問題

文春オンライン / 2025年1月16日 11時0分

「地上波で見られるのはまた来年かも」井上真央(37)を悩ませる“松本潤の呪い”と、タブーの独立問題

大河「花燃ゆ」の平均視聴率は12.0%

 1月2日に放送された「さんまのまんま」特番に井上真央(37)が晴れ着姿で登場した。収録があったのは昨年12月。明石家さんまに「(24年は)これが仕事始めで仕事終わりやねんやろ?」と振られると「そうですね」と驚きの会話がなされたのだ。

「このやり取りを受けて『女優辞めるの!?』とネットは騒然となりました」(放送記者)

 長澤まさみ、北川景子ら一線で活躍する同世代の女優は多いが、近年の井上は露出が極端に少ない。

「昨年末、3年ぶりの出演となる映画の完成披露試写会に登壇したのが久々の公の場。今回の発言もあながちジョークとは言い切れない」(同前)

5歳でデビュー、「花より男子」で大ブレイクしたが…

 母親の薦めで劇団に入り、5歳で子役デビューした井上。「キッズ・ウォー」シリーズなどで着実に地歩を固めつつ、明治大学に進学するために一時女優活動を制限したこともある。

 初主演したドラマ「花より男子」で大ブレイク。オファーが引きも切らず売れっ子に成長する。

「11年の朝ドラ『おひさま』のヒロインに抜擢されてからの勢いが凄まじかった。その年の『紅白』の司会に抜擢されるわ、映画『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するわ」(民放関係者)

松本潤との熱愛が報じられ、雲行きが怪しく…

 15年の大河「花燃ゆ」でも主演を勝ち取り、同世代女優の中でも図抜けた存在感を放つに至った。そんな矢先、「花より男子」で恋人同士の役だった嵐の松本潤との熱愛が報じられると、雲行きが怪しくなる。

「決定的な写真はなかったものの、2人の仲は既成事実化していった。結婚話も飛び交い始める頃に『週刊文春』が松潤宅に通うAV女優の存在を報道した。この二股報道をきっかけに、両者の仲は冷え切ったとされるが、今も結婚の噂だけはくすぶり続けている」(芸能デスク)

 事務所からの独立問題の影響も。

「松嶋菜々子らも所属する事務所と金銭や待遇面で揉めた。移籍先は岸部一徳が主宰する現在の事務所だが、当時芸能人の独立はタブー。テレビ局としても松潤の件でジャニーズへの忖度があり、井上の起用を敬遠するようになった」(同前)

「花燃ゆ」の視聴率が散々な結果に終わったことも響いてか、長い低迷の時期が続いている。

「独立やジャニーズのお手付きというネガティブなイメージの払拭は現在もできていない。年始のさんまの番組が実に1年ぶりのテレビ出演でしたし、井上を地上波で見られるのはまた来年かも」(芸能事務所関係者)

 番組の中で「家にいるのが苦ではない」と語った井上。引きこもりは続く?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年1月16日号)

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