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「松屋試されてんな」シュクメルリ発祥・ジョージア独裁者の長男、“東京で発見撮”報道に「制裁対象なのに、その息子がなぜ日本に?」の声

文春オンライン / 2025年2月8日 11時0分

「松屋試されてんな」シュクメルリ発祥・ジョージア独裁者の長男、“東京で発見撮”報道に「制裁対象なのに、その息子がなぜ日本に?」の声

週刊文春の直撃取材を受けるA氏 ©文藝春秋

 2月5日に配信された「週刊文春 電子版」による「親プーチン独裁者の長男を東京で発見撮!」の報道を受け、SNS上ではさまざまな反応が寄せられた。

 昨年末に反欧米の立場の大統領が誕生するなど、近年、ロシアとの接近が指摘されているジョージア。元首相として院政を敷くのが、“親プーチン”とされるビジナ・イワニシビリ氏だ。昨年末には米国からの経済制裁の対象ともなったイワニシビリ氏、 その長男A氏(32)が東京都内にいることを「週刊文春 電子版」が報じたのだ。

スパイ天国超えて…

 記事のX(旧Twitter)投稿にはさまざまな反応が寄せられた。多かったのは、「うっわあ………(なんかもういろいろ真っ黒すぎて絶句)」など衝撃的なニュースに驚く声だ。

 経済制裁の対象となっている独裁者の息子が日本で生活していることに危機感を抱いているコメントも散見された。

「スパイ天国超えて、独裁者の息子を匿う場所になってるの笑えん」

「イワニシビリって米国で制裁対象になってるのに、その息子がなぜ日本にやすやすと入国できたんだろう」

「シュクメルリ」大使にも波及

 記事では、松屋の人気メニュー「シュクメルリ」誕生の立役者で、Xのフォロワー35万人超を誇る駐日ジョージア大使・ティムラズ・レジャバ氏も登場。当該A氏と接触していたと写真とともに報じられている。親露的に映る行動のため、一部からは「松屋もジョージアとは距離取るべきだ。政治リスクが高すぎる」と松屋のスタンスを問う声まで上がっている。

「松屋もレジャバ大使とは距離を置くべきなんだろうな」

「松屋試されてんな」

 レジャバ大使は早稲田大学を卒業し、キッコーマンでも勤務経験のある知日派。一方で昨年12月、親露的とされる政権への擁護動画をXに投稿している。その文言を縦読みすると「信じないで」と読み取れるため、「縦読みのメッセージが真意では?」と物議を醸してきた。今回、再び政治的なスタンスに注目が集まる事態となっているが、当の本人は飄々としている。報道された翌日には、記事が掲載された雑誌「週刊文春」で顔を覆い、銀座で撮影されたと見られる写真とともに「春一番だと思ったら文春砲だった」とユーモアをまじえXに投稿しているが、A氏との関係についてはいまだコメントしていない。

 一体、どのような記事だったのか。 現在配信中の「週刊文春 電子版」および発売中の「週刊文春」では、ジョージア独裁者の長男の素顔、レジャバ大使との関係、衝撃的な暮らしぶり について詳報。 直撃した際の動画 も公開している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年2月13日号)

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