蒼井優・山里亮太は本当に“美女と野獣婚”なのか…蒼井優過去発言から考える

Business Journal / 2019年7月10日 19時0分

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 南海キャンディーズの山里亮太が殿堂入りした「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに復活し、今夏開催されるという。このランキングは、よしもとのお笑い芸人の中から一般投票によって「男前」と「ブサイク」を決める企画。闇営業問題で大揺れの吉本興業だけに、「そんなことしている場合なのか」とネット上ではツッコまれているが、それはさておき、今の時代に「男前」「ブサイク」ネタがどれだけウケるのか、根本から疑問が残る。

 山里は6月に蒼井優と結婚した。その時も「ブサイク男が大金星」「美女と野獣」などと報じられ、会見ではみずからブサイクキャラに合わせたジョークを交え、質疑応答を行っていた。

 この会見翌日、『とくダネ!』(フジテレビ系)でコメンテーターを務める産婦人科医が、「女性目線でいくと、結婚って子どもを産んだりする。私はちょっと、子どもの顔が心配な人は無理だな」と山里の容姿をイジって炎上。自身のツイッターで謝罪したが、その文章も「蒼井さんは美しい女優さんで外見にコンプレックスがないのが羨ましいということが言いたかったのですが、表現力が伴わず視聴者の皆さまが不快となる表現となり申し訳ございません」と、蒼井は外見にコンプレックスがないと決めつけたトンチンカンなもので、火に油を注いだ形になった。

「自分の顔が可愛いとは思えなかった」

 蒼井は、過去に著書で次のように語っている。

「中学生の頃、母に『あなたは、嫁にもらってもらうには条件が悪すぎる。器量もいまひとつだし、獅子座のA型で福岡出身だし、おまけに芸能界にも入ったから。せめて料理くらい上手になりなさい」って言われて納得して(笑)」(『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』集英社、2014年)

「目が小さい、鼻が小さいとかコンプレックスも多くて、自分の顔が可愛いとは思えなかったけど、ある日、この顔に見切りをつけたの。まず、自分よりも他人の顔を可愛いと思える私の心は美しいと思うことにした(笑)。そしたら、私は私でいいのかなって」(『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』)

「私はほどよい顔なのかなって思ってます。こういう顔って芸能界にいなかったりするので」(2017年公開映画『彼女がその名を知らない鳥たち』公開記念トークイベントにて)

 しかし、ここで問題にしたいのは、蒼井のコンプレックスがどうこうということではない。蒼井のように20年ものキャリアがあり数多の女優賞を受賞し評価の高い俳優であっても、結婚時には、“美人女優が”“魔性の女優が”“あのブサイクキャラの男と結婚”と矮小化されて語られることの虚しさである。

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