森裕子議員、台風でも残業“強制”で官僚ブチギレ…日頃から威張り散らし永田町で評判最悪

Business Journal / 2019年10月16日 19時20分

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 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 このたびの台風19号で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。落ち着くまでまだ時間がかかりそうで、心配ですね。

 さて、国会内もちょっとした「嵐」が吹き荒れております。まずは、台風19号で多くの犠牲者が出ているのに、自民党の二階俊博幹事長が「予測に比べると、まずまずに収まった感じ」と発言して大炎上しました。10月15日にようやく発言が撤回されましたが、まだ被害は拡大しそうで、発言も尾を引きそうです。安倍晋三首相もかばいきれない様子でしたね。

 自民党内では、この二階発言に対応するかのように、15日朝8時から非常災害対策本部をあわてて招集。本部長は二階氏という茶番のような人事に、秘書たちは笑ってしまいました。

 今回は50年に一度の規模の台風ともいわれ、この原稿を書いている16日も復旧のめどが立っていない地域がたくさんあります。永田町は11日から防災対策に奔走し、都内のJRや私鉄各社も計画運転や運休を早々に発表していましたね。また、各家庭でも準備をされていたようで、スーパーなど商店から食料や水、養生テープなどがほとんどなくなる事態が起きていました。

 こうした状況のなか、永田町と霞が関では11日から12日にかけて、15日朝から始まる参議院予算委員会の準備が行われていました。そこで、各省庁の職員たちによる「森裕子議員の質問通告が遅すぎる」というツイッター上のつぶやきが話題になりました。

「森議員の参院予算委員会の質問通告が遅れたため、台風が来ているのに11日深夜まで省庁職員が答弁の準備を強いられた」と、複数の官僚がSNSなどに書いてしまったのです。匿名とはいえ、永田町と霞が関では話題になっています。

 森裕子参議院議員(国民民主党)といえば“小沢ガールズ”として名を馳せた方でもありますが、自身のツイッターで「11日金曜日16時30分に通告済み」としています。通常の期限は17時なので、本来であれば22時頃には答弁予定者も含めて対応が済んでいると思います。とはいえ、それでもすごい残業ですけどね。

 おそらく、森議員は質問通告後も資料要求や答弁予定者への要求などを続け、職員たちをへとへとにさせたのでしょう。通常の手続きでは、国会議員から質問通告を受けた省庁の担当者は、各省庁に持ち帰って答弁をする人や内容などを詰めていきます。野党はだいたい大臣答弁を要求するのですが、省庁は専門家である局長対応にしたいので、人選が大変なのです。

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