ドライブレコーダー購入の決め手はGPS機能…BMWは周囲360度の記録が可能な高機能

Business Journal / 2020年1月12日 11時30分

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 年末年始の帰省や、子どもの冬休みに合わせた国内旅行などで、クルマで長距離ドライブする人も多いはず。最近は頻繁に、高齢者による暴走、あるいはあおり運転などのニュースが伝えられており、クルマを運転する際にはこうしたトラブルから自分の身を守る装備の必要性が高まっている。そのための強い味方のひとつが、ご存じ「ドライブレコーダー」である。

 ドライブレコーダーの基本機能は、車両前方そして後方に取り付けたカメラが常時撮影を行っており、事故などの衝撃を感知した場合、その数秒前からの映像や音声を保存するというものだ。自動車メーカー系販売店だけでなく、いまやパーツ量販店やネット通販でも手軽に購入でき、安いモノでは数千円でも手に入れることができる。

 高級輸入車ブランドのBMWは2019年11月21日のプレスリリースで、一部車種に標準装備されているパーキングアシスト機能用の車載カメラを、ドライブレコーダーとして利用できるという機能をオンラインで販売開始した。このシステムは、エアバッグが作動するような大きな衝撃を受けた際に、最大でその前後20秒、合計40秒間、車両の周囲360度の映像を自動的に記録するというもの。さらにマニュアル操作でも、最大40秒間、同様に車両の周囲360度を記録することが可能となるという。

 自動車メーカーも、アピールのひとつとして取り入れ始めたドライブレコーダー。今回は、そんな数多くあるドライブレコーダーを利用する際の注意すべきチェックポイントなどを紹介していきたい。

GPS機能ナシは宝の持ち腐れ

 かつては、ドライブレコーダーの画像や音声データは交通事故などの証拠にはならないといわれた時代もあった。しかし最近では、報道される多くの事例でも明らかなように、犯人逮捕にも寄与するなど、重要な証拠として扱われるようになっている。それはなぜか。その大きな要因のひとつに、GPS機能の搭載がある。

 GPSとは、スマートフォンなどにも搭載されている位置データ取得機能のこと。GPSが搭載されているドライブレコーダーであれば、事故などのトラブルが発生した日時に加えて、「どこで発生したのか」の情報が克明に記録される。この位置データがあるのとないのとでは、万が一の事故発生時において、証拠としての信頼度に大きな差が出てしまう。したがって、ドライブレコーダーを購入する際には、まずはGPS機能が付いているかどうかを確認しておくべきだろう。

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