大阪市職員「橋下市長は認めるが、維新の会議員には敵対心のみ」

Business Journal / 2012年12月3日 7時5分

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現在絶賛発売中の月刊誌「サイゾー12月号」(特集:『タブーなマンガ』『リクルート上場に立ちこめる暗雲』)。今回は、サイゾーでしか書けない刺激満載のニュース記事の中から、以下記事をピックアップしてお届けします。 

「週刊朝日」による出自報道騒動、市政改革、国政転出、コスプレ不倫など、常に話題を振りまく橋下徹大阪市長。そんな市長への“思い”を、現役大阪市職員たちに聞いてみたところ、そこには「市長vs.市職員」という、メディア報道では見えない、両者の間で醸成された“奇妙な一体感”が浮かび上がってきたーー!?

A氏:課長代理職…40代
B氏:係長職…30代
C氏:ヒラ職員…20代

ーーまずは、今回の「朝日」の報道について、職員たちの受け止め方はいかがでしょうか?

A たとえ記事の内容が事実であったにせよ、報道の内容そのものがあまりにもひどい。しかも、橋下市長の出自については、2011年、市長選に出馬したタイミングで、「新潮45」(新潮社)や「週刊文春」(文藝春秋)がさんざん報じたため、「何を今さら」という印象が拭えません。そうした報道姿勢に対する違和感も手伝い、職員の間には、擁護まではいかないが、「なぜまた市長が叩かれなければならないのか?」という疑問が広がっています。

B これまで職員は、大阪市職員労働組合(以下、市職労)が支援してきた市長の下で行政を行ってきました。それゆえ、改革を主張する橋下市長就任以来、市長と職員との間では、何かと軋轢がありました。ところが今回の騒動では、市長と対立した労働組合活動に熱心な職員の間でさえ、Aさんが言うような同情の念が広がっています。

C 伝え聞く報道内容から、市長は大変な生活環境の下で大学へ通い、弁護士、政治家となったことがわかります。行政への考え方は違うが、結果的に一連の報道によって「人間・橋下徹」を認めた職員、市民は増えたのではないでしょうか。関西人は、叩かれている人に味方する傾向がありますから(笑)。

ーー近頃では、橋下市長の国政転出も取り沙汰され、職員の間でも「橋下市政の終わりの始まり」を感じる人が多いと聞きます。

A 市長が国政へ転出するのは既定路線。もう市長の目は東京、つまり国政に向いているというのが、市職員たちの共通認識です。実際、公務のない土日は、東京に出ていることが多いです。

B いわゆる「橋下改革」というのは、入れ墨問題、公募区長任命で、ほぼ一区切りついた感がありますしね。

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