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「六本木襲撃事件」「AKB児童ポルノ騒動」の正しい読み方

Business Journal / 2013年1月17日 7時5分

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 本日(1月17日)発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回は、未解決事件として各メディアも注目中の「六本木クラブ襲撃事件」とあの「手ぶら写真騒動」をチェックする。

 昨年9月、東京・六本木のクラブ「フラワー」で飲食店を経営する藤本亮介さんが、目出し帽を被った集団に金属バットで襲われ死亡するという、痛ましい事件が起きた。この事件に関し、先週、警視庁は暴走族グループ「関東連合」の元メンバー15人を凶器準備集合容疑で逮捕。警視庁はフィリピンに逃亡していると見られる見立真一容疑者が事件を指揮したとみて、行方を追っている。

 しかし、動機を含めた事件の全容については、いまだ謎が多い。未解決、暴力、裏社会、さらに著名人(=市川海老蔵殴打事件にも関与した元関東連合リーダー)も関与……と、週刊誌が好きそうな素材が揃っているだけに、もちろん今週は新潮、文春両誌ともに報じている。

 そもそも、事件発生当初から被害者の藤本さんが人違いで殺されたのではないかという情報がマスメディアを駆け抜け、人々の不安を駆り立てたこの事件、新潮、文春ともに「人違い殺人説」を裏付ける記事となっている。

 それでは誰に間違えられ、藤本さんは殺害されたのか?

 両誌によると、関東連合と対立する不良グループに属するK兄弟と藤本さんの身体的特徴が似ていたため殺害されたというのだ。

 このK兄弟は、2008年3月に西新宿の路上で、関東連合に近しいとされた在日韓国人の男性が金属バットで殺害された事件の首謀者と目されているという。それ以来、関東連合と兄弟が属する不良グループは対立を深め、今回の事件が起きてしまったというのが両誌の筋書きだ。

●人違い説はミスリードか

 しかし、この説に以前から異を唱えているのが、当サイトの関連メディアでもある月刊誌「サイゾー」。同誌11月発売号では、殺害された藤本さんは合法ドラッグの売買にかかわっており、これに関し広域暴力団傘下のK組と衝突。このK組の指示で不良グループが藤本さんを脅しにかかったが、今回逮捕された関東連合OBと共に実行犯となった在日中国人たちが加減を誤って、殺してしまったという。

 だが、実行犯逮捕を最優先し、近年、影響力を強めている関東連合などの不良グループを摘発・壊滅に繋げたい警察は、K組とある種の司法取引を行い、同組織から実行犯に関する情報提供を受け、今回の逮捕につなげた。つまり、事件の全体像やK組の関与を隠蔽するために人違い説をリークして、真相を封じ込めようというわけだ。

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