新Nexus 7はキングになれるか? 機能進化、低価格…iPad miniと比較

Business Journal / 2013年9月17日 18時0分

写真

 GoogleのNexus 7(ASUS製)は、世界的なベストセラーになった7インチディスプレイ搭載のタブレットだ。最近、この後継機ともいえる新Nexus 7が登場した。ハード的には大きく進化した新Nexus 7だが、従前機からどう進化したのか? Nexus 7のポジションを継承できるのか?

●スマートになったボディ

 新Nexus7のサイズは「114×200×8.6mm」、旧モデルの「120×198.5×10.45mm」と比較してやや縦長になり、薄く、幅が狭くなった。そのおかげで、上着のポケットに入るという利点は、維持されている。ちなみに重量はWi-Fiモデルで340gから290gへと、50g軽量化された。

 背面はシンプルなブラックのマット仕上げになり、高級感を増した。しかし、同じマット仕上げでも旧モデルのドット模様のほうが、材質の違いもあるのかグリップがよかった印象だ。また、旧Nexus 7は厚みはあったが、サイドの曲線が手のひらにピタッとくる印象だったので、片手で持ったときのホールド感は旧モデルのほうが上だ。

●背面カメラ搭載で普通のタブレットに追いついた

 そして大きく異なるのは、左上の5メガピクセルのカメラ(ちなみにインナーカメラは1.2メガピクセル)。旧モデルでは、コストダウンのためかカメラ機能が省かれていたので、ありがたい進化。これがNexus 7最大の弱点ともいわれていたのだから。これによって、メモ的に撮影したり、ブログ用の簡単な画像を撮影できるようになった。

 ちなみにインナー、アウターのカメラの画素数は、それぞれiPad miniと同じだ。やはり仮想敵なのだろうか?

 さらに、背面のスピーカーはステレオとなり、音楽や映画の視聴において、より良い音を楽しめるようになった。単純にステレオになっただけでなく、音の精細感も増している。

●美しくなったディスプレイ

 ディスプレイは解像度が上がり、1280×800ドットからフルHD解像度(1920×1200ドット)になった。単純に解像度が上がっただけでなく、発色が良くなったので、表現力は旧モデルから大きく進化している。最近では、5インチサイズのスマホでもフルHD解像度なので、7インチタブレットのNexus 7としてはこの程度に解像度を上げないと市場価値がないというところで、妥当な進化だろう。ちなみに、iPad miniのディスプレイは1024×768ドットだ。

●新機能への対応

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
ビジネスジャーナル

トピックスRSS

ランキング