携帯電話の請求書、「ユニバーサルサービス料:3円」とは何?auさんに聞いてみた

Business Journal / 2013年10月13日 7時0分

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 この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は人気放送作家の林賢一氏が、携帯電話の請求書に書かれた、気になるあの内訳項目に関する疑問について迫ります。

【今回ご回答いただいた企業】
 au お客様センター様

 みなさんは、携帯電話の請求書に、どれだけ目を通しているだろうか?

 郵送される請求書はお断りして(環境にも優しいしね)、毎月メールで届く「◯月の携帯電話料金◯円」の金額を、さらっと確認する方が多いのではないだろうか。「先日発売されたiPhone 5cのイエローが可愛いなあ」などと無邪気に思いながら、「大手キャリア3社ともにiPhoneを扱うことになったし、ちょっとばかりご利用分内訳でもチェックして他キャリアへの乗り換えも検討してみようかしら」と請求書を覗いてみると、気になる表記を発見した。

「ユニバーサルサービス料:3円」

 なんだこれは? 3円って。ちょっと笑ってしまった。5円チョコも買えないじゃないか。ふわっと思いついた駄菓子はともかく、毎月3円を現在契約しているキャリアであるauに支払っていたのは初耳である。契約時に窓口で説明を受けた記憶もない。そんなサービスを申し込んでもいないので、おそらくみなさんの請求書にも記載されているはずだ。

 そう、「携帯持ってる人、3円オール」なのだ。

 いやらしい話、300円なら痛いけれど、3円くらいならそうでもない。だがしかし、3円分「ユニバーサル」に「サービス」されたことはない。そもそも「ユニバーサル」ってなんだ? 念のため直訳してみよう。

「一般的な奉仕料:3円」

 さらにわけがわからなくなってしまった。とにかく何も知らないのに毎月3円を取られているのは、気分が落ち着かないではないか。つまりは、気になる。

 そこでau お客様センター様に直接聞いてみた。

「請求書で毎月引かれている『ユニバーサルサービス料』って何ですか?」

担当者 はい。ユニバーサルサービス料という料金は、法律において「国民生活に不可欠なサービス」として定められていて、1回線につき3円ずつ皆さまにご負担いただいています。

--国民生活に不可欠なサービス?

担当者 ええ、安定的な通信サービスの提供を確保するため、皆さまにご負担いただいています。

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