Google本社庭に“お菓子な”マスコットキャラがあふれるワケ〜OS名KitKat?

Business Journal / 2013年10月31日 7時0分

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 世の中に出る製品には、開発中の通称がつけられているものが割とある。例えばインテルの最新CPUは、「Haswell」と呼ばれていた。Mac OS Xはネコ科の動物名がつけられており、最近のバージョンでは「OS X Lion」「OS X Mountain Lion」と発売後の名前にも残っている。


 開発名は正式な製品名が決まるまでの仮称だったり、愛称だったりするわけだが、なんらかの規則性があることが多い。ファンの中には、次期バージョンの愛称を推測して楽しんでいる人も多いようだ。

 そんなふうに、ファンから推測されていたAndroidの次期バージョンの開発名が発表された。次にリリースされる「Android 4.4」の開発名は「KitKat」だ。

●Androidは「お菓子の名前」シリーズで統一

 Androidは開発中のOSに代々お菓子の名前をつけている。しかも、頭文字はアルファベット順だ。残念ながら「A」にあたるAndroid 1.0と「B」にあたるAndroid 1.1に関しては開発名が公開されていないが、「C」にあたるAndroid 1.5は「Cupcake」と名付けられている。

<Androidの歴代開発名>
・Android 1.5 Cupcake
・Android 1.6 Donut
・Android 2.0/2.1 Eclair
・Android 2.2 Froyo
・Android 2.3 Gingerbread
・Android 3.x Honeycomb
・Android 4.0 Ice Cream Sandwich
・Android 4.1/4.2/4.3 Jelly Bean
・Android 4.4 KitKat

 中には日本であまり馴染みのないものもある。「Froyo」はフローズンヨーグルトのこと。「Gingerbread」はショウガを使ったケーキやクッキーのことだ。「Honeycomb」は蜂の巣という意味の言葉だが、スポンジケーキやシリアルにも同じ名前があるため、それらを指したものかもしれない。途中までは菓子の中でも焼き菓子の名前がつけられるといわれていたが、「Froyo」あたりから少し様子が変わってきたようだ。

●「KitKat」は「Kit Kat」と正式コラボ

 次期バージョンの名前として出てきた「KitKat」。すぐにお馴染みのチョコレート菓子が思い浮かぶだろうが、実は表記が少しだけ違う。菓子のほうは「Kit Kat」と単語間にスペースが入るらしい。

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