ガラケーユーザー、スマホへの買い替えは不要?端末間の機能差なくなり、低価格化進むスマホ

Business Journal / 2013年11月27日 18時0分

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 「週刊東洋経済」(東洋経済新報社/11月23日号)は『6000万ガラケーユーザーのスマホ選び』という特集を組んでいる。「全国のガラケー利用者に朗報! スマートフォンに買い替える絶好の機会がやってきた。機種もプランもより取り見取り。悩める人すべてにささげる賢いスマホ選び」という内容だ。

 同誌によれば、「実は日本のスマホ普及率は先進国のなかでそう高くない。公式統計はないが、まだ、4割とも5割ともいわれる。仮に国内の通信契約数1億0747万(2013年9月末現在、携帯IPベース)の4割とすると、全国のスマホユーザーはまだ4300万人。ガラケーと呼ばれる通常型の携帯電話を使う人は、まだ6400万人以上いることになる」という。

 今年9月、業界シェア最大のNTTドコモがついにアイフォーン販売に参入。ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社すべてが「アイフォーン」という武器を手にした年末商戦を目前にしたスマホ選び入門特集というわけだ。

●使いやすさで選ぶならアイフォーン、ディスプレイの大きさはアンドロイド

 特集記事『ガラケーからの乗り換え完全マニュアル』では、初めてスマホを買う人に対し、ドコモが身銭を切るかたちで「実質ゼロ円」にして勝負しているアイフォーンを、大きいディスプレイを求めるユーザーにはアイフォーンより1サイズ大きな5インチが主流のアンドロイド端末を勧める。

 一方、KDDI(au)の新機種は5インチ級が多く、扱いやすい4インチ級がない。しかし、この冬商戦はLTEネットワークの充実で、「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯の800メガヘルツを押し出し、カバーエリアの広さ、つながりやすさ、通信速度を売りにしている(特集記事『アイフォーンユーザーに意外な優遇策も セット割が最強のau 小型スマホには不足感』)。

 そして、ソフトバンクは周波帯域のやりくりがきつきつで、周波数帯800メガヘルツのLTE基地局が圧倒的に多いauに流出が増える恐れがある。ソフトバンクの注目はむしろ、アンドロイド端末。「特にシャープはユニークな端末をソフトバンクに投入し、その後ドコモやauにも供給することが多い」という(特集記事『ソフトバンクはアイフォーンだけじゃない アンドロイド端末に意外な掘り出し物!』)。新機種でも、シャープの「AQUOS PHONE Xx」は左縁、右縁、さらには上縁までが非常に細く、端末表面のほとんどがディスプレイであるよう見え、ジャーナリスト陣も大絶賛する。

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