カップル向けクローズドSNS、なぜ秘かなブーム?マンネリ防止で約45%が結婚を意識

Business Journal / 2013年12月13日 14時0分

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 FacebookやTwitter、mixiなど、あふれ返るSNSでのコミュニケーションに疲れて利用しなくなるユーザーは少なくない。SNSの向かう先はどこなのか。ひとつの答えはクローズドSNSにあるのかもしれない。クローズドSNSは、職場の同僚や関係性の浅い知人などの目を気にせずに、自分の趣味仲間や限られたメンバーだけでコミュニケーションを取れることが特徴だ。そこで、今年秘かなブームとなっているカップル向けクローズドSNSの魅力に迫った。

 カップル向けのクローズドSNSでは、まもなく500万ダウンロードというヒットアプリとなった「Between」(VCNC)や、今年1月にリリースされた「恋人たちのRing」の進化版として10月30日にリリースされた「sweetie」(リクルート)などがあるが、今回は「Pairy」を提供するTIMERSの田和晃一郎COOに、同アプリの魅力について話を伺った。

●カップルの宿命ともいえるマンネリを、どのように打開するか

 まず、「Pairy」には、大きく分けて3つの機能がある。

(1)デート機能

 気になるデートスポットを探して「気になる」リストに登録したり、スケジュール登録したりする。さらに、行ったことがある場所は「行った」リストに登録できる。

「男性がデートの行き先をすべて決めていた時代とは異なり、今では、カップル・夫婦の80%以上が2人で行き先を相談して決めているといいます。この機能を使うことで、どちらか片方が決めなければならない、行き先をいつも探すのが大変ということもなくなりますし、お互いが納得した場所を相談して決められます。そんなデートの行き先探しのための機能です」(田和COO)

(2)カレンダー機能

 デートの予定を立て、2人で共有する。

「気になるリストのリンクをひもづけてスケジュール調整をすることができます。『この映画を見に行きたいけど、いつ行けるかまだわからない』という時には、リンクだけを入れた予定を立てておくとやりとりが便利です」(同)

(3)アルバム機能

 訪れたデートスポットの写真を2人で共有する。

「今のカップルは、1回のデートや旅行において、平均6~7枚スマートフォンで写真を撮るとのことです。その写真が雑多に共有されるのではなく、2人で整理しておければ、振り返るのにも便利です。この機能を使えば、撮影日ごとに自動でフォルダ分けされますし、『付き合ってから何日目に撮った写真か』ということも一目でわかります」(同)

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