「そもそも英語が出てこない」人が、英会話スキルを格段に上げるシンプルなコツ

Business Journal / 2014年2月14日 16時0分

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 近年、ますます重要度が高まっている英語ですが、昔から日本人の英語について言われるのが「中学・高校と6年間も英語を勉強するのに、どうして話せるようにならないのか?」というもの。

 確かにこれは不思議なことです。この6年間で基本的な文法とかなりの量の英単語をマスターするはずなのに、英語を「話せる・使える」という人は多くありません。一体なぜなのでしょうか。

 『英語があふれ出して止まらなくなる! 魔法の英語エクササイズ』(すばる舎/刊)の著者で英会話講師の大橋健太さんは、日本人は英語を話せるだけの知識をすでに持っていると言います。それでも話せないのは、「英語を使うためのポイントが抜けている」から。

■最低限のことは伝わる「STV」

 「SVO(主語+動詞+目的語)」や「SVOC(主語+動詞+目的語+補語)」など、中学校で習う「英語の基本5文型」を覚えている人は多いはず。もちろんこれはこれで大事で、英語を理解するために知っておいた方がいいものです。

 しかし、これらの基本文型には、英語を「話す」ために絶対に欠かせないものが抜けているのがわかりますか?

 それは「時制」。つまり過去か現在か未来かという表現です。どんなによくできた英文でも、時制(いつ)がないと相手に伝わりにくくなってしまいます。

 したがって、英語を話せるようになるためには、この「時制」を使いこなす必要があります。最低限「STV(主語+時制+動詞)」が使えれば、相手に自分の伝えたいことを伝えられます。

■難しくて表現できないなら「リフレージング」する

 英語を話すためのもう一つのポイントは「リフレージング」です。

 「リフレージング」とは、手持ちの英単語ではうまく言えないことを、知っている英単語で言い換えるということ。

 たとえば、「寝癖がひどい」と言いたい時、ネイティブならば“I have a bed hair.”と言います。「寝癖(=bed hair)」というのは、日本人にとってあまりポピュラーとはいえない言葉ですが、この言葉を知らないと「寝癖がひどい」ことを伝えられないかというとそんなことはありません。

 自分の知っている単語を駆使して“I didn’t take a shower this morning so my hair is standing up(私は今朝シャワーを浴びなかったから、髪の毛が立っている)”と言っても十分に伝わるはずです。

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