なるべくラクして仕事したい! 頑張らなくても仕事が進む“ゆるゆる仕事術”

Business Journal / 2014年4月21日 16時0分

 面白がるには機嫌がいいことが大事だ。イライラしていたり、鬱々としていたり、オドオドしていたりしても、何も生まれない。いつでも機嫌よくいよう。

■どうでもいいことを「資料」としてまとめてみよう

 この本の巻末には、付録として林さんがつくったパワーポイントによるプレゼンの資料や、プレスリリースが載っている。そのテーマがやたらとおかしい。

「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」
「耳なし芳一をパワポにする」
「大政奉還のプレスリリースを書く」
「カフカ『変身』をネット通販風に書く」etc…

 「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」は、ペリーによる日本への開国提案書という形で自国の実績や通商条約締結の提案、開国のスキーム、さらにはマイルストーンまで説明されていて、とても面白い。

 これはビジネススキルの無駄遣いではなく、一つのクリエイティブだ。こうしたスキルは型を身につけることが大事だが、自分で楽しく練習することで、スキルの型も身につけられて、さらにクリエイティブも発揮できる。まさに一石二鳥である。

 本書は“ゆるビジネス書”を自称しているだけあり、頑張らなくても仕事が進むようになるメソッドが満載だ。ここで紹介したメソッドの他にも、人への催促の仕方、企画会議のやり方、インターネット上の処世術など、仕事をする上での基礎的なことが、ゆるい文体で書かれていて、若手からベテランまで、どんな人でも読みやすいと感じるはず。

 そういえば、仕事を楽しんでいるように見える人はいつでも機嫌がいいし、考えていることにユーモアがあって、ほめ言葉もバリエーション豊か。林さんが言っていることと同じだ。

 最近生活が干からびているかも…と悩んでいる社会人の皆さんは、ゆるーいビジネス書で、仕事に潤いを与えてみてはいかがだろう。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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