ジャニヲタはツラいよ?多数の見えざるルール、犯すと総攻撃?ヤラカシ、はがし伝説…

Business Journal / 2014年4月25日 18時0分

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 先日、「週刊文春」(文藝春秋/4月10日号)で大きく報じられた、ジャニーズJr.岩本照のファン傷害事件。昨年11月に20代の女性ファンが岩本に顔面を殴打され、手術するほどの大ケガを負ったことが明らかになった。この事件が報じられた当初は岩本に非難が集中したが、被害女性が度を越した追っかけ行為をする“ヤラカシ”であったこと、SNSで「暴力を振るわれなすぎてちょっと寂しい」といった発言をしていたことが明らかになり、一気に風向きが逆転。メディアはこぞって、ヤカラシや行き過ぎた行為が目立つジャニーズファンを問題視するようになった。

 しかし、ヤカラシやマナーを守らないファンは、全体から見ればごく一部の人たちでしかない。

 そこで今回は、マナー遵守のために涙ぐましいほどの努力をしているファンの実態を、“ジャニーズファンのあるある本”『ジャニヲタ談話室!』(みきーる著、二平瑞樹漫画/イーストプレス)を例に見てみよう。

 岩本事件の被害者ではないが、ファンが注意しなくてはいけないのがSNSでの発言。特に、コンサートや舞台のチケット当落については非常に神経を使うもの。人気絶頂の嵐やメンバーの誕生日にぶつかった公演は倍率が高く、無邪気に当選を報告すると、理不尽な言いがかりをつけられることも多い。本書では気をつけるべき例として、「外れた人は、愛が足りなかったんじゃないの?」「倍率低かったのかな?」などの無自覚な自慢ツイートに注意を促している。誰かの怒りを買わぬよう、うれしいときこそ自制心が求められるのだ。

●ファンの間に存在する“見えざるルール”

 自制心を求められるのは、“現場”でも同じこと。日生劇場、シアタークリエなど比較的小さな劇場で行われる公演では、タレントが通路を通る時に、通路席のファンは触れ合えることもある。しかしそこで注意したいのは、通路から2席目の人たち。タッチするときは、「通路側の人の目の前に手を出さず、斜め前方に伸ばす」など回りの人の観劇の邪魔にならないようなこまやかな配慮が、気持ちのいい観劇には必要になってくる。

 また公演やイベントの中で、抽選の結果、ステージに上がることになった場合も“見えざるルール”がある。「ドヤ顔の禁止」「自分からタレントにボディタッチしない」のはもちろんとして、気をつけたいのは、質問コーナーでの振る舞いだ。死んでも言っていけないのが、「『ミカ、大好きだよ』って言ってもらえますか?」のように、質問ではなく、タレントに要求する行為だという。

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