Facebook利用、やっぱり危険?すぐにトラブル、個人情報流出、悪徳業者の標的

Business Journal / 2014年6月10日 18時0分

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 mixi、GREE、Twitter、Facebook、LINEなど、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、社会に深く浸透しています。

 一般の人たちが、簡単に世界に向けて発信できるようになり、「人生が劇的に変わった」「仕事が急成長した」など、生活に大きな影響を与えていることも多く、SNSはもはや社会から切り離せない存在になっています。

 ところが、このように市民権を得てきたSNSですが、使い方を間違えると大きなリスクにつながることがあります。今回は、ネット事情に詳しいNPO法人Layer Box理事長でフォトグラファーの月森砂名氏に、SNS利用のリスクについて話を聞きました。

●SNS利用には、友人への配慮が必要

--Facebookで投稿した写真が、まったく知らない第三者に勝手に流用されていたことがあります。

月森砂名氏(以下、月森) 流用した人にすれば、「素敵な写真だから使わせてもらおう」といった軽い気持ちかもしれませんが、これは著作権違反になる可能性があります。

--深く考えずに、写真をアップロードしていることも多いですね。

月森 何気なくアップロードした写真が、人を不快にさせたり、傷つけたりと、思わぬ結果を招くことがあります。

--写真をアップロードする際には、どのようなことに気をつけるべきでしょうか?

月森 グループ写真や集合写真を許可なく公開することは、トラブルの元になります。特に、勝手にタグ付けすれば、個人名のみならず、場合によっては撮影した日時や場所なども公開することにもなるので、プライベートな情報の公開を望まない人がいることを十分に配慮すべきでしょう。

--相手に了承を得てからアップするなど、コミュニケーションを十分に取る必要がありますね。

月森 SNSはリアルに知人たちと対面しているわけではありませんから、気持ちが伝わりにくく、コミュニケーションロスが発生しやすいツールです。すれ違いから、エキサイトしてしまい事件につながるようなケースもよく耳にします。SNSは使い勝手が良く手軽ですが、実名登録が一般的なFacebookは、扱いに細心の注意を要するツールなのです。また、Facebookのセキュリティレベルは必ずしも高いわけではありません。十分にリスクを考慮しなくてはいけないでしょう。

●Facebookの危険性

--具体的に、どのようなリスクがあるのでしょうか?

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