W杯日本代表、チーム内派閥対立で空中分解?本田と大久保に確執?

Business Journal / 2014年6月12日 22時0分

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 6月13日朝5時(日本時間、以下同)から行われるブラジル対クロアチア戦を皮切りに、2014 FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)ブラジル大会が開幕する。気になる日本代表の第1戦は、15日10時から行われるコートジボワール戦。決戦にさきがけ日本代表は、5月21日から鹿児島県指宿市で、続いて29日からはアメリカのフロリダ州タンパで合宿を行い、6月8日にW杯期間中の拠点となるブラジルのサンパウロ州イトゥに到着。

 タンパ合宿では、3日にコスタリカと、7日にザンビアと親善試合を行い準備を進めてきた。しかし2戦とも勝利はしたものの、先制点を奪われる悪い展開は改善されず、日本のエースである本田圭佑には本来の動きが見られないなど、状態を不安視する報道が相次いでいる。その一方、コスタリカ戦で先発し、ザンビア戦では途中出場し終了間際に青山敏弘のロングパスから逆転ゴールを決めた大久保嘉人への評価は高まる一方だ。

 そんな現在の状況が対極にある本田と大久保の関係、さらには代表内の派閥について、6月12日発売の「週刊新潮」(新潮社/6月19日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)が揃って報じている。

「新潮」によれば、現在の代表では、元セレッソ大阪の大久保を中心に、現セレッソの柿谷曜一朗、山口螢、元セレッソの香川真司、清武弘嗣らの“セレッソ閥”が幅を利かせているという。また大久保がドイツのブンデスリーガ、ヴォルフスブルク時代にチームメイトであった日本代表キャプテンの長谷部誠率いるドイツ組という派閥があるとも。このドイツ組には、ブンデスリーガでプレーする岡崎慎司や酒井宏樹、酒井高徳、内田篤人らがいるという。

 また「文春」は、セレッソ閥については「新潮」と同じものの、吉田麻也、川島永嗣、内田、長谷部ら、代表合宿で一緒に散歩をすることが多い「散歩閥」や、合宿中にゲーム「モンスターハンター」に興じる内田、酒井高徳、岡崎らの「モンハン派」、そして本田や遠藤保仁、長友佑都らW杯優勝を目指す「理想派」の4つの派閥があると報じている。

●チームが空中分解?

「新潮」によれば、こうしたセレッソ閥やドイツ閥と本田らとの確執が「中田英寿のワンマン体制で、チームが空中分解した」06年のW杯ドイツ大会を思い起こさせるという。確かに、ドイツ大会の日本代表では、中田英寿と、小野伸二をはじめとする99年のワールドユースで準優勝を果たした1979年生まれの「79年組」の対立がチームの内部崩壊を招いたとの意見も流れた。しかし、日本代表を取材したことのある記者によれば、本田は中田英寿ほどチームで浮いてはいないという。

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