モチベーションは高いのに……職場で評価が上がりにくい“会社のお荷物”タイプ3つ

Business Journal / 2014年6月22日 16時0分

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 どんな職場にも、周囲から絶対的な信頼を集める「エース」的な人がいる半面、誰からも期待されず、お荷物のように扱われてしまう人もいます。

 彼らは一様に上司からの評価が低く、同僚から頼られることもないのですが、彼らとて入社した当時からこうだったわけではありません。長い時間をかけて、ゆっくりと「お荷物」になってしまったのです。

 これは一体なぜなのか?

 『「辞められると困る!」と言われる社員がやっている 評価されるコツ』(黒岩禅/著、総合法令出版/刊)からその原因を一部紹介します。

■仕事が「遅い」


 上司に評価され、同僚に信頼される人とは、端的にいえば「仕事ができる人」です。

 では、仕事ができるとはどういうことかを考えた時、一つの条件となるのが「スピード」。しかし、これは「普通の人が3時間かかる作業を1時間で終わらせる」という作業スピードではなく、「動き出しの早さ」を指します。

 頼まれた仕事にいち早く取りかかる、朝は誰よりも早く出勤するといったことをコツコツ続ける人は仕事面の成長も早く、結果的に周囲の評価も上がりますが、全てにおいて動き出しの遅い人は、仕事がスムーズに回らず、周りをイライラさせてしまいがち。これでは信頼されるはずもありません。

■口ぐせは「徹夜してでもがんばります」


 「徹夜してでもがんばります」というと、あたかも仕事へのモチベーションが高く、やる気に満ちあふれているかのようなセリフに聞こえますが、そもそもこんなセリフが飛び出す状況というのはどんな状況でしょうか?

 何かトラブルが起こってその対応に追われているとか、やらなければいけないことが終わっていないなど、どうであれあまり健康的な状況ではありませんよね。

 だからこそ、仕事ができる人は、こういう状況にならないように段取りを組むのです。つまり、「がんばらなくてもいいようにするためにがんばる」のが「仕事ができる人」。何か起こってから必死にがんばるのが「仕事ができない人」です。こんなに行き当たりばったりの仕事ぶりでは、やはり評価されません。

■悩んで手が止まる


 あらゆる方向に気を配って、考えながら仕事をするのはとても大事なことです。

 ただ、考えすぎて手が動かなくなっては本末転倒。悩んで動けなくなるくらいならまず動いてみて、まちがっていたら方向転換すればいいのです。

 特に新しい企画や新規事業は前例がないため、考えていても答えは見つかりません。この状態で固まってしまう人よりも、とりあえず動いてみる人の方が評価されやすいというのはいえるはずです。

 会社から「辞められたら困る」と思われるか「いなくても別にいい」と思われるかは、日頃の仕事の進め方次第。

 これから職場で信頼を勝ち取りたい人はもちろん、すでに「いらない子」になってしまっている自覚がある人にとっても、あらゆる職業に通底する職場での存在感を確立する術が余すところなく解説されている本書は、得るものが多いはずです。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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