バリスタが選ぶ“ペットボトルコーヒー”ベスト5!1位はコンビニで買えるタリーズの味

Business Journal / 2021年1月23日 5時0分

写真

 コロナ禍の2020年、缶コーヒーの売り上げが前年から10%以上も減少した。缶コーヒーは仕事の現場や合間などのビジネスシーンで飲まれることが多く、在宅勤務の増加により需要が激減してしまったようだ。一方で、前年から売り上げを落とさなかったのが、500mlペットボトルに入ったコーヒーだ。

 1Lなど大容量のものや業務用のペットボトルコーヒーは以前からあったが、17年にサントリーがコンビニなどで手軽に買える500mlサイズの「クラフトボス」を発売したことで、一気に人気が高まった。

 それまで缶コーヒーを飲まなかった若年層や女性のニーズを拾ったクラフトボスの販売数量は、17年が2億4000万本、翌年には6億5000万本を突破した。これ以降、飲料各社が次々とペットボトルコーヒーを開発して市場に投入、18年にはコーヒー全体の販売本数でペットボトルが缶を逆転した。

 軽くて大容量、さらにキャップで再栓できる機能性が魅力のペットボトルコーヒー。しかし、肝心なのは味ということで、今回はコンビニでも購入できるペットボトルコーヒーをバリスタとして活躍する柳隆晴氏に飲み比べてもらい、それぞれの特徴をもとにランキングしていただいた。

5位/コカ・コーラ「ジョージア ジャパン クラフトマン ブラック」

 コカ・コーラの老舗コーヒーブランドであるジョージアからラインナップされたペットボトルコーヒー。水出し抽出を行い、すっきりと軽やかな飲み口が特徴だ。

「水出しコーヒーはカフェインがカットされているので、そのぶん苦味も少なくなります。この商品もほとんど苦味がなく、さらっとした味わいです。ごくごくと飲みやすい仕上がりですが、コーヒーならではのコクやクセを求める人には物足りないかもしれません。香りも立っていますが、香料を使っているので、ちょっと不自然なアロマになっていますね」(柳氏)

4位/サントリー「クラフトボス」

 ペットボトルコーヒーブームのきっかけをつくったクラフトボス。サントリーが理想とする“澄みわたるコク”を実現するために、焙煎・抽出・調合で200以上の工程を踏んでいるという。ブラジル産の最高等級豆をはじめ、5種類のコーヒー豆をブレンドするこだわりようだ。

「苦味は強くないですが、飲んだ後に舌の奥の方に余韻が残りますね。ややすっきりしたテイストの中に、ほんのりとコクがあります。お店で出すようなコーヒーではなく、従来の缶コーヒーの味の発展形、という感覚です。今まで缶コーヒーを愛飲していた方におすすめですね」(同)

3位/コカ・コーラ「ジョージア ロースタリー ブラック」

×

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング