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C・ルメール騎手が究極の目標『クラシック完全制覇』に挑戦! メジャーエンブレムとサトノダイヤモンドで「ダブル三冠」なるか!?

Business Journal / 2016年4月10日 14時0分

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 春を迎え、競馬が大きな盛り上がりを見せている。

 中でも今年の3歳クラシックには逸材が数多くその名を挙げており、トライアルレースでもレコードが連発。「群雄割拠」と同時に「ハイレベル」と絶賛される"異様な"盛り上がりは数年、いや、十数年ぶりかもしれない。

 そんな大注目の3歳クラシックで、一人のフランス人が"前人未踏の大偉業"に挑もうとしている。

 牝馬クラシックでは、今日の桜花賞(G1)で1番人気が想定されるメジャーエンブレムに......そして牡馬クラシックでも「最有力」と期待されるサトノダイヤモンドで皐月賞(G1)に挑む、JAR騎手クリストフ・ルメールだ。

 そんなルメール騎手が挑むのは、騎手ならば誰もが憧れる究極の目標『クラシック完全制覇』だ。

 牝馬が『桜花賞、オークス、秋華賞』牡馬は『皐月賞、日本ダービー、菊花賞』という合計6つのG1を一人の騎手が独占するという"離れ業"だが、当然ながら今まで達成できた騎手は一人もいない。

 あのG1勝利100を超える天下の武豊騎手でさえ、最高記録はディープインパクトで牡馬三冠を達成し、エアメサイアで秋華賞を制した2005年の4勝。ただ、この時も最初の桜花賞で敗れているため「クラシック独占」という意味では迫ったと言えない。

 他にも近年では、川田将雅騎手がハープスターで桜花賞を制した際は、皐月賞で1番人気のトゥザワールドが控えていたこともあり「ダブル三冠あるぞ!」と騒がれたり、蛯名正義騎手がショウナンアデラとダノンプラチナで2歳G1を独占して「蛯名時代来た!」と言われたりもした。

 だが、結局は達成どころか両者とも、その後は1つも勝てなかった。

 それだけクラシックレースは1つ勝つだけでも難しく、ましてや『クラシック完全制覇』ともなれば、とんでもなく高いハードルが控えているということだ。

 しかし、実はずっと大昔に『クラシック完全制覇』に限りなく迫った騎手がいる。

 それはテスコガビーで1975年の桜花賞、オークスを勝ち、カブラヤオーで皐月賞、日本ダービーも勝ったことで「春クラシック独占」という偉業を成し遂げた名手・菅原泰夫騎手だ。

 春クラシック独占というだけでももの凄い記録だが、テスコガビーがオークスを8馬身差で勝ち、カブラヤオーが今でも「伝説」として語り継がれている大逃げで日本ダービーを完勝したとあれば、いよいよ"ダブル三冠"の機運も高まってくるというもの。

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