「JRA所属選手」がリオ五輪に出場!? 馬でも騎手でもない、あの小川直也も所属「名門・JRA柔道部」が世界の頂点を狙う!

Business Journal / 2016年7月29日 15時0分

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 いよいよ8月5日に迫ってきたリオデジャネイロ五輪。開催地リオの治安の問題やロシア選手のドーピング問題などネガティブなニュースも取り沙汰されているが、無事大会が始まり、円滑に進むことを願いたい。

 ところで、今回のリオ五輪には「JRA・日本中央競馬会所属」の選手も出場することになっている。

「競馬が五輪種目になったの?」「乗馬に出場するのか」「武さんは出るの?」と思う人もいるかもわからないが、出場するのは「柔道」の男子100キロ超級原沢久喜選手と100キロ級のレイズ・カヨル選手である。

 実はJRA、日本でも屈指の実業団柔道の名門なのである。バルセロナ五輪銀メダリストで、現在はプロレスラー、タレントとしても活躍中の小川直也選手や、シドニー五輪金メダリストの瀧本誠選手もJRA所属。JRAに所属するアスリートは騎手と馬だけではないということだ。

 さらに、JRA柔道部は、その環境を存分に活かした「トレーニング」でも知られている。それが、週に1度ほど行う「ダートでのトレーニング」である。

 競走馬用のダートコースに選手たちが降り立ち、1.3キロのアップダウンコースを走ったり、タイヤを引いたりと、砂に足を取られながら進むことで下半身と体幹を強化するのが目的だとか。競馬ファンとしてはどうしても「それって調教では」と考えてしまう。

 名門だけに、当然朝稽古からスタートし夜遅くまで黙々と修練を積む選手たち。五輪に出場するなど並の練習で到達できるものではないのは明白だ。それにしてもダートコースを使うとは、まさにJRA柔道部といったところか。

 最近は日本馬も次々世界で活躍しているが、JRA柔道部の選手が世界の頂点を掴むことはできるのか。リオ五輪は競馬ファンにも見逃せない。

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