話題の日本橋高島屋の早朝・深夜営業で衝撃の光景…大行列の店&ガラガラの店の落差

Business Journal / 2018年11月14日 6時0分

 一通り回ってみて感じたところとしては、やはり早朝なだけあって客数自体は多くない。しかし、そのほとんどがカフェやイートインスペースに滞在していたため、決して閑古鳥が鳴いている、という感じではなかった。座席の埋まり具合としては、大きな店舗であれば3~5割程度、小さな店舗や併設されたイートインスペースなら6~8割程度といったところか。また、見る限りの客層としては、ほとんどが出勤前のビジネスパーソンであり、その7~8割が女性であった。

 果たして彼らがどのように過ごしているか確かめるため、筆者も「ディーン&デルーカ」で朝食をとることに。ケイジャンチキンサンド(650円・税込、以下略)とブレンドコーヒーのSサイズ(320円)を注文し、着席した。

 周りを見渡してみると、ほとんどの客が本や新聞を読んだり、パソコンを広げたりと、何かしらの作業を行っていた。また、食事メニューの注文率も高く、コーヒー1杯で居座るタイプがほとんどいないのも印象的であった。静かで人も少ないため、始業前の時間を有意義に使う、いわゆる“朝活”にはピッタリかもしれない。毎回朝食に1000円ほど出せるだけの余裕と気概があればの話だが……。

 先述の通り全体的な客数自体は少なかったのだが、そんななか、入り口から客があふれ出し、列を形成するほどの盛況っぷりを見せていたのが、ベーカリーの「365日と日本橋」である。なんでもここは、渋谷区にある人気ベーカリー「365日」の初となる商業施設出店舗だそうで、オープン前から評判になっていたらしい。同店は高島屋の正面入り口近くに設置されているのだが、入店して一直線にここを目指し、目当てのパンを購入してすぐに退店する客も幾人か見られた。

 飲食店以外にも目を向けていこう。スーパーマーケットの「紀ノ国屋アントレ」の客入りは筆者の入店時で5、6人程度といったところ。大半は朝食や昼食を購入するビジネスパーソンだったが、近所に住んでいると思しき装いのマダムも見受けられた。

 また、靴や服などの修理店である「ジーエムティーファクトリー」を利用する客の姿は見られなかった。ただ、通勤途中に靴などが壊れた際に、早朝から開いていてくれれば、ありがたい存在であるのは間違いないだろう。

●深夜もレストランは大賑わい 成城石井に駆け込む客もちらほら

 次は深夜営業だ。23時まで営業していたのは、地下1階のスーパーマーケット「成城石井」と、7階のレストランフロア。4階の「リベリー」も22時30分まで営業していた。そこで、ここでは閉店時間がせまった22時頃から閉店までの様子をレポートしていこう。

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