精神的に疲れているあなた、「声紋」を分析すれば日々の生活が楽にうまく回るようになる?

Business Journal / 2019年4月22日 20時0分

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 声は心や体の調子を表すと言われる。そして、声紋を分析することにより、人の心理や嗜好を読み解く「声紋分析心理学」というジャンルがあることをご存じだろうか。

 人間の意識には「潜在」と「顕在」が存在する。潜在意識とは、「普段は意識していないが、その人が持つ本能の意識」だ。対して、顕在意識とは「普段持っている意識」であり、「タバコのポイ捨てはいけない」などと自覚して行動する意識だ。緊急事態に遭遇した人が思わぬ力を発揮することがあるが、それは本能である潜在意識が限界を超えた状態であり、いわゆる“火事場の馬鹿力”が出るからだ。

 そうした潜在意識と顕在意識を可視化したものが、声紋分析心理学である。 心理カウンセラーの込田友紀子さんは、4年前に自分の声紋を取ってもらった。そのときの声紋分析を見ると、外側の波形=顕在意識が180度、ほぼ全開だったという。

「当時の私は母であり妻であり、仕事にも力を入れ、地域の活動をこなして、さらに起業を目指していました。あらゆる点に顕在意識を持っていたんです」(込田さん)

 本来は潜在意識にないことまでがんばった結果、精神的に疲れてしまい、悪循環の日々を送っていたわけだ。しかし、込田さんは「感じたことだけを楽しんで生きてごらん」と言われてすごく楽になり、やりたいことだけに集中して、さまざまな資格を取得するために勉強した。

 そして、自分が変わるきっかけとなった声紋分析を勉強するべく、物理学者・心理学者の柊木匠氏に師事。じっくりと学んだ結果、「やるべきこと」「やらなくていいこと」が明確に分けられた。結果、自分の周りに集まる人が変わり、仕事も楽しくなるなど、日常生活がうまく回るようになったという。

「自分の不得意な面は他人にカバーしてもらえばいいなど、がんばらなくていい部分を教えてもらったのです。本来の自分に近づいたのでしょう。何をやるにも楽しくなってきました」と込田さんが語る通り、人間は「潜在意識を重視した上で、顕在意識を上手に使う」ことでストレスを減らすことができるのだ。

●なぜ声に人の意識や性格が表れるのか?

 そもそも、なぜ声紋で人間の意識がわかるのだろうか。一般的に、声紋とは「声を周波数の分析装置で縞模様の図にしたもの。犯罪捜査にも使われる」ものだという。

 込田さんは「声は音ですが、声帯を震わせることで出てきます。そこには体の振動が乗ってきて、体調が出てきます。また、想いや感情も音となって出てきます」と説明する。

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