『あなたの番です』視聴率急落…NGT山口事件想起のマンション事件ネタが物議

Business Journal / 2019年4月23日 19時0分

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 日本テレビ系「日曜ドラマ」枠の連続テレビドラマ『あなたの番です』第2話が4月21日に放送され、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 原田知世と田中圭のW主演で2クール、つまり半年間にわたり放送される同ドラマ。とあるマンションの一室(302号室)を購入し、幸せな新婚生活を迎えるはずだった手塚菜奈(原田)と15歳年下の夫・翔太(田中)が、住民たちの「交換殺人ゲーム」に巻き込まれていく物語だ。前回のラストでマンションの管理人・床島比呂志(竹中直人)が屋上から転落死し、第2話では警察による捜査の結果、自殺の可能性が高まったが、一部の住民は前回の住民会で行ったゲームのことを気にしていた。

 そのゲームとは、ミステリー好きの菜奈が「殺人事件では、警察は動機のある人間を調べるので、すぐに捕まってしまう」と口にしたのをきっかけに、それぞれの“死んでほしい人”を紙に書き、クジのように引いたもの。全員、自分が引いた紙の中身しか見ておらず、それを誰が書いたのかも不明だったが、床島が転落死したとき、マンションの掲示板には「管理人さん」と書かれた紙が貼られていた。

 そんななか、菜奈は臨時の住民会に参加。住民会会長で402号室の榎本早苗(木村多江)が床島の葬儀に住民会から供花を出すかどうかの確認をするために招集したのだが、403号室の医師・藤井淳史(片桐仁)は「交換殺人の話をし始めたアンタのせいだ」と菜奈を責める。さらに、藤井はゲームで床島の名前を書いた人物に訴えかけるように「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と主張。

 ちなみに、藤井がゲームで紙に書いたのはタレント医師・山際祐太郎(森岡豊)の名前だというが、後日、山際が遺体で発見されたことが報じられる。これには藤井も動揺し、しかも彼のもとには何者かによって「あなたの番です」と催促が届くようになる……といった展開が繰り広げられた。

“毎週、誰かが死ぬ”ことが予告されているミステリー作品だが、初回8.3%と微妙な滑り出しを見せていた上、今回は一気に1.8ポイントダウン。この日はTBS系「日曜劇場」枠で福山雅治主演の『集団左遷!!』がスタートし、平均視聴率13.8%と健闘した。『あなたの番です』と同様に“大人向け”の内容とあって、視聴者が流れたのかもしれない。

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