日産デイズ&三菱eKシリーズがスズキ・ワゴンRに“劣る点”とは

Business Journal / 2019年6月12日 6時0分

 ただし、後席と荷室には注意しましょう。後席は柔軟性が乏しいため座り心地が悪く、床と座面の間隔も足りないので、足を投げ出す姿勢になります。これでは快適とはいえません。

 また、後席と荷室のアレンジも単純です。その点で、ライバル車のワゴンRは後席の前後スライドやコンパクトに畳む機能を左右独立式にしながら、座り心地にも不満はありません。ワゴンRに比べて、デイズとeKシリーズの後席は明らかに見劣りします。従って4名で乗るなら後席の入念な確認が必要ですが、2名乗車で後席にチャイルドシートを装着する使い方なら、満足度は高いです。

 推奨グレードは、デイズがハイウェイスターXプロパイロットエディション(156万7080円)、eKクロスはG(155万5200円)です。価格は近いですが、デイズはプロパイロット、eKクロスは寒冷地仕様を標準装着するなど、機能と装備がそれぞれ異なります。デイズとeKクロスを購入の候補に挙げて、デザイン、機能、価格などを比べて選ぶ方法もあるでしょう。
(文=渡辺陽一郎/カーライフ・ジャーナリスト)

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