面接でサークルの質問をされたら?サークルに入ってない人の答え方

キャリマガ / 2019年1月16日 11時0分

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就活の面接でサークル活動について質問をされたとき、サークルに入っていない人はどのように答えればいいのでしょうか?今回は、サークルに入っていない人が面接でサークル活動について質問を受けたときの答え方をご紹介します。

そもそも面接官がサークル活動についての質問をするのはどうして?

就活の面接では、サークルで「どんな活動をしたのか」「どんな経験をしたのか」「何を学んだのか」などと質問されることが多く、サークルに入っていない人を悩ませます。ここでは、なぜ企業側が就活生にサークル活動について質問をするのか、その意図について解説します。

人柄を知りたい

自由度が高いサークルは部活動とは異なり、それぞれに活動目的があります。学生がどんなサークルでどんな活動をしたのかを質問することで、学生の興味・関心、考え方などを探ろうしています。つまり、学生の人柄を知るための質問ということです。

サークル活動の内容を聞くことで能力を知りたい

学生が長い時間費やすサークル活動の取り組みを聞けば、その人の行動パターンや思考パターンがわかります。その行動パターンや思考パターンから、学生がどのようなことを学び、何に価値を見出したのかを知ろうとしているのです。また、それらを知ることで、学生の能力を見極めていると言ってもいいでしょう。

協調性を見たい

サークル活動のメリットは、幅広い交友や集団行動などです。自分ひとりでサークル活動はできませんから、どんなサークル活動にも共通するメリットです。つまり、学生時代に他の人と協調しながら何かをやり遂げた経験があるということ。当然のことながら、企業で働く場合も周囲と協調しながら業務をこなさなければならいため、企業で働くうえでの協調性を見極めているという面もあるでしょう。

▽サークルに入っていない就活生のクチコミはこちら
サークルなしっ子のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

サークルに入っていないと面接では不利になるの?

次に、サークルに入っていない就活生が最も気になる「不利になるのか」という点について解説します。

サークルに入っていなくても不利にはならない

先述したとおり、サークル活動についての質問にはいくつかの意図があるため、面接ではよく聞かれる質問のひとつです。ただし、サークルに入るか入らないかは個人の自由であり、選択肢のひとつに過ぎません。つまり、サークルに入っていないこと自体が面接で不利になることはないということです。

面接官が知りたいのは、サークルに入っていたかどうかではなく、「人柄」「能力」「協調性」など学生に関することです。もちろん、学生のなかにはサークル活動を通した経験を自己PRに活用する人もいます。しかし、学生が「人柄」「能力」「協調性」などをアピールする方法は、サークル活動だけではありません。サークルに入っていない人は、面接でサークル活動について質問されることを想定し、答えを準備しておいた方がいいでしょう。

面接でサークルに入らなかった理由を聞かれたら?

「自分に合うサークルがなかった」はダメ?

面接でサークル活動についての質問をされたとき、入っていなければ「入っていない」ことを正直に答えても問題はありません。ただし、その理由を聞かれた際には注意が必要です。なぜなら、「自分に合うサークルがなかった」と理由を述べると会話が終わってしまうからです。つまり、「入りたいサークルがなかった」という理由より、「ほかにやりたいことがあった」という理由の方が印象もよく、会話が広がるということです。

サークルに入らなかった理由を聞かれた場合の回答例

次に、サークルに入らなかった理由の回答例をご紹介します。

学業に専念

学生の本業である「学業に専念したかった」という理由はプラスに働くでしょう。ただし、面接官には「学業以外」のことを聞きたいという意図があるかもしれません。従って、「ゼミや研究に力を入れた」という要素をつけ加えると印象がよくなるでしょう。

アルバイトの時間を多く確保するため

近年、大学生の半数以上が奨学金制度を利用し、教育ローンと併用している人も少なくありません。将来の返済を考え、学生のうちからアルバイトをしておくのも重要なこと。忍耐力があるとアピールできます。

ボランティア活動など自分のやりたいことに対しての時間をつくるため

ボランティア活動や留学、インターンシップ、資格取得など、自分がやりたいことに時間を使いたかったという理由もポジティブな印象を与えます。

大学生活を振り返ってなぜサークルに入らなかったのか、入らなかった分自分はどんな時間の使い方をしてきたのかを洗い出し、しっかりと回答できるようにしておきましょう。

学生時代力を入れたこと(ガクチカ)を聞かれたら?

次いで、サークルに入っていない学生が面接で「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を聞かれた際の回答例をご紹介します。

ゼミでの活動

先述したとおり、学業に直結したゼミ活動はプラスに働きます。なぜなら、ゼミ活動は個人作業のほかにグループ活動もあるため、グループ活動での他者とのコミュニケーションや協調性をアピールできるからです。また、ゼミ活動で議論のまとめ役を担ったことなどもアピールポイントになるでしょう。

ボランティア

近年、地域のボランティア活動に力を入れる企業も多くなったため、ボランティア活動への参加は高く評価される傾向です。さまざまなボランティア活動がありますが、どんなボランティアでも現場でしか体験できない新たな発見があるもの。さらに、ボランティアを通して幅広い人脈ができたこともアピールポイントになるでしょう。

アルバイト

アルバイトとはいえ働いてお金を稼いでいるため、多少なりとも理不尽な経験をすることもあります。また、トラブルに巻き込まれるなど問題を抱えた経験もあるかもしれませんね。そのような問題解決を経験した話を持ち出せば、面接官の興味を惹きやすいでしょう。

インターンシップ

短期インターンシップに1~2回参加しただけではガクチカとして答えるには不十分ですが、長期インターンシップなら企業の戦力として働いた経験になります。インターンシップでやり遂げたことや実際の成果などがあれば、面接でのアピールポイントになるでしょう。

留学

グローバル化や多様化が進む今、留学経験は高く評価されます。語学習得はもちろん、日本という国を外から見ることができる有意義な体験です。留学を通して学んだことを語れることは就活にとっての武器になるはず。どんな人々に出会い、何を感じ、何をしたのかを完結に話せるように準備しておきましょう。

サークルに入っていなくても臆することなく面接では堂々とした受け答えを

サークルに入っていないことが面接で不利になることはありません。しかし、その理由とサークル以外でやり遂げたことをしっかり述べることは重要です。学生だからできることを見つけ、積極的に行動することをおすすめします。サークルに入っていなくても臆することなく正直に堂々と面接に挑みましょう。

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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