就活で親からのプレッシャーを乗り切るには?心がけたいこと5つ

キャリマガ / 2019年4月22日 11時0分

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内定がなかなか決まらずに焦っている就活生が、親から「まだ決まらないの?」などと干渉されると、プレッシャーに感じることがありますよね。ここでは、そんな親からのプレッシャーを乗り切るための対策をご紹介します。

就活が進まないと親がプレッシャーをかけてくる理由は?

「面接どうだった?」「がんばってね!」など日常でよく使われるフレーズでも、親から言われると、就活生にとっては一言一句がプレッシャーになるのではないでしょうか。ここでは、なぜ親がプレッシャーをかけてくるのかを解説します。

親がプレッシャーをかける理由

親がプレッシャーになる言葉を発するのは、我が子が「心配」だからです。その心配は、就活の進捗状況であったり、よい会社に就職できるのかであったりと、さまざま。しかし、親が子どもを心配するのは一生続くこと。親のプレッシャーと上手くつき合っていくことも就活の一部かもしれません。「うるさい!」と感じても、親の意見に妥当性があるのかを一度考えてみることも大切です。親があれこれ干渉してくるのは、我が子の就活が成功してほしいと願っているから。そんな親の思いを理解する努力も必要かもしれません。

▽心配してくれる気持ちはわかるけど…正直うるさい!と思う人、結構います!
親が就職に口を出すのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

就活での親プレッシャー対策(1)コミュニケーションを取り安心させる

コミュニケーションを避けるのは逆効果

親がうるさいことばかり言うからと、コミュニケーションを避けるのは逆効果です。内定が決まらずイライラしていると、それ以上のストレスは避けたいのが本音です。しかし、親とのコミュニケーションを避ければ、就活状況がわからない親はますます干渉して余計なプレッシャーをかけてくる可能性があります。

積極的にコミュニケーションを取る

最初は気が進まないかもしれませんが、親は状況がわかれば多少は安心するものです。親の期待に応えようとするのではなく、冷静に状況を伝えてみましょう。感情的な言い合いは、お互いの関係を悪化させるだけ。論理的な視点を忘れないことが重要です。また、親の時代との就活状況やシステムの違いなどを説明してみてもいいかもしれません。積極的なコミュニケーションのなかから、就活は自分自身のことであり、大人への第一歩あるいは自立のチャンスであることをさり気なく親に伝えるようにしましょう。

就活での親プレッシャー対策(2)選考状況については詳しく教えない

教えることと教えないことを区別する

前項で積極的なコミュニケーションをおすすめしましたが、選考段階まで詳しく話すと「明日面接じゃないの?ちゃんと準備したの?」「最終面接はいつ?」などと言われ、かえってプレッシャーになることもあります。コミュニケーションを取ることは大切ですが、あまり詳しく教えないというのもひとつの方法です。つまり、親に教えることと教えないことを選別して、コミュニケーションを図るということ。これは、いいことばかりを伝えるということではなく、あくまでも親が口出ししてきそうな事柄は避けるということです。

就活をコントロールするのも能力のうち

就活では経済的あるいは精神的にも親のサポートは必要です。そのサポートがなければ就活も順調に進みませんよね。それ以前に、今まで育ててくれた親の喜ぶ顔を見たいから就活を成功させたいと思う人もきっといるでしょう。しかし、親のためではなく自分自身のための就活です。教えることと教えないことを選別して就活をコントロールするのも能力のうちと考え、上手く親とコミュニケーションを取ることを覚えていきましょう。

就活での親プレッシャー対策(3)逆に親に相談する

親の時代とは就活状況もシステムも変化していますが、逆に親に相談することで援助を受けるという方法もあります。

親の意見も聞いてみる

多くの親は、子どもに適切なアドバイスができると信じています。「今はそんな時代じゃないんだよ!」と感じるかもしれませんが、親ならではの視点や経験があるのも事実です。一方的に聞き入れないという態度ではなく、親の意見に耳を傾けてみるのも大切なこと。多くの意見を聞くことは、自分自身の視野が広がることにも通じるはずです。

親の援助につながる

どんな親でも子どもが素直に相談してきたら嬉しいものです。なかには、サポートしたくてもどうしたらいいのかわからない親もいることでしょう。かたくなな態度を緩めることで、親の態度も緩和される可能性もあります。さらに、相談することで経済的な援助が受けられるというメリットもあるでしょう。

就活での親プレッシャー対策(4)自分の就活という意識を強く持つ

すでに何度か強調していますが、親の就活ではなく「自分の就活」だという意識を強く持つことが、プレッシャーをはねつける重要なポイントです。

就活は自分自身のイベント

「親が言ったから」「親が望んでいるから」という気持ちばかりで就活していては、成功にたどり着くことはできません。なぜなら、当たり前ですが就活は自分自身の就職のためだからです。内定はゴールではなく社会人としてのスタートです。親の言いなりになれば、上手くいかなくなったときに親のせいにできて楽かもしれませんが、これから始まる長い社会人としての日々を考えると、きちんと自分と向き合って自分が何をしたいかを見極めていかないといけません。親のほうばかり見ている就活では内定を手にするのは難しいでしょう。

ときには聞き流すことも大切

「がんばってね!」などの些細な言葉をプレッシャーと受けとるのは、「期待に応えなきゃ」「期待を裏切りたくない」という心の現れです。当然、そのような思いも原動力になりますが、気にしすぎてプレッシャーになれば悪循環でしかありません。ときには聞き流すことも大切です。自分のための就活だという強い意識を持てば、親の期待に応えるだけが人生ではないということに気づくはず。一生、親の期待通りに生きられるわけではありません。親の期待がすべて正しいとも限りません。自分をしっかりと持ち、プレッシャーを力に変えていくぐらいの気持ちで臨みましょう。

就活での親プレッシャー対策(5)親向けの就活セミナーに参加してもらう

今どきの就活事情を理解してもらうために、親向けの就活セミナーに参加してもらうのもひとつの方法です。

認識のギャップが埋められる

「親の時代とは違う」と言ったところで、なかなか理解してもらえない場合もあるでしょう。実際には、どこの家庭でも同じような認識ギャップが起きていて、多くの学生を悩ませています。そんな状況を打開するために始まったのが、現代の就活事情への理解を深める保護者向けの就活セミナーです。最新の就活情報はもちろん、産業構造そのものの変化や親の役目などを詳しく解説してくれます。今どきの就活事情を知ることで、親の価値観が今や通用しないということが理解でき、親と子の認識ギャップが埋められるという利点があります。

就活生の本音がわかる

セミナーでは、就活生が親からどのようなサポートを望んでいるのかという本音も紹介されます。かけられて嬉しかった言葉やサポートを親が知ることで、子どもと同じ目線で就活に臨めるようになります。なかなか自分の本音を親に言えない人は、保護者向けの就活セミナーを活用することをおすすめします。

親のプレッシャーに負けずに就活を成功させよう

プレッシャーは決してマイナス要因だけではありません。自分自身を成長させたり、自信をつけたりするプラス要因にもなりえます。つまり、考え方や捉え方次第でプラスにもマイナスにもなるということ。親のプレッシャーをあまり気にすることなく、自分のペースを守り、納得のいく就活を行いましょう!

関連リンク

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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