年収はどれくらい?カゴメの新卒初任給と年収推移をご紹介

キャリマガ / 2019年10月15日 11時0分

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企業選びの際に、欠かせないチェックポイントが年収です。入社数年後はいくらもらえるのか、また中堅社員になるとどの程度年収が上がるのか気になりますよね。この記事では人気企業・カゴメ株式会社の年収予測や福利厚生をご紹介します。

カゴメの新卒初任給はどれくらい?

ケチャップやトマトソースなど、トマト加工品の国内最大手であるカゴメ株式会社。なかでも売上900億弱となる『野菜生活』やトマトジュースなどの飲料部門が稼ぎ頭となっています。また高リコピンやGABAといった高付加価値のトマトなどを販売する農事業にも力を入れています。

海外展開では、オーストラリアや米国などで増収。海外事業は2018年度で売上の22%を占める464億円を稼いでいます。全社的には当期純利益は3期連続で過去最高益を記録するなど好調と言えるでしょう。

参照元(2019年8月5日時点):
https://www.kagome.co.jp/library/company/ir/data/setsumeikai/2018/pdf/2019_02_all_data.pdf

そんなカゴメの初任給を見てみましょう。

カゴメの初任給

・学部卒 月給20.7万円、予測年収324万円
・修士卒 月給22万円、予測年収345万円

※月額基本給12ヵ月分、ボーナスの半額(企業平均7.4ヵ月分『就職四季報・総合版 2020年版』より)を内訳とする
※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外とする

新卒1年目の予想年収は学部卒343万円、修士卒372万円となりました。1年目の場合、一般的には夏のボーナス査定期間内に在籍していないため、ボーナス支給は1回のみとして算出した数字になっています。

カゴメの予測年収【20代】

では、入社し数年が経つと年収はどのように変化するのでしょうか。個人の能力や、会社全体の業績によって異ってくるものではありますが、企業が公開しているデータをもとに、いくつかのモデル年収をご紹介します。

◎25歳
 ・予測月給22万円、予測年収426万円
 ※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外

◎27歳
 ・予測月給25.5万円、予測年収494万円
 ※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外

※月額給与12ヵ月分(25歳平均給与22万円、30歳平均給与30.83万円『就職四季報・総合版 2020年版』より1歳刻みの年齢別月給想定を算出)、ボーナス(企業平均7.4ヵ月分『就職四季報・総合版 2020年版』より)を内訳とする

実際は上記に加え、時間外手当や通勤手当、住宅手当が支給されます。1ヵ月当たりの従業員平均残業時間は2017年度で14.9時間と公表されているため、この分の時間外勤務手当も加算されるでしょう。

また20代後半になると、主任など役職に就く人も増えてきます。上記のモデル年収は、役職の有無を問わずあくまで年齢均等割で算出した数値になりますので、もう少し月額給与が高い可能性もあるでしょう。

カゴメの予測年収【30代~】

次に、中堅社員となる30代・40代の年収はどう変化するでしょうか。この年代になると、役職に就く社員が増え、ボーナスも個人の成果に応じて増減されるため、年収幅も大きくなっていくでしょう。いくつかのモデル年収をご紹介します。

◎30歳
 ・予測月給30.83万円、予測年収598万円
 ※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外

◎35歳
 ・予測月給36.158万円、予測年収701万円
 ※残業代、各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外

◎40歳
 ・予測月給44.8万円、予測年収870万円
 ※各種手当(住宅手当、通勤手当等)は計算外

※月額給与12ヵ月分(30歳平均給与30.83万円、35歳平均給与36.158万円、40歳平均年収870万円『就職四季報・総合版 2020年版』より)、ボーナス( 企業平均7.4ヵ月分『就職四季報・総合版 2020年版』より)を内訳とする

上記は企業が公開している年齢別平均年収をもとに算出していますので、管理職に就いた場合は役職手当がついて、上記よりも基本給が上がる可能性が高いです。また、カゴメの場合は住宅手当もあります。30代以降になると、家族が増え住宅を購入する社員も増えるため、実質の支給額はもう少し上がるのではないかと予想されます。

年収に換算したら侮れない、カゴメの魅力的な福利厚生や制度

年収だけでは測れないのが、暮らしを左右する福利厚生です。カゴメの福利厚生や制度を一部ご紹介します。

住宅関連費:住宅手当

カゴメでは、福利厚生の一環で住宅に対し支給される手当があります。近年住宅手当を出す会社は少なくなっている中で、毎月の家賃支出を減らせるためとても有難い制度でしょう。

休暇関連制度:年次有給休暇、メモリアル休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇など

カゴメは上記のような休暇制度が充実しています。また、基本的には週休2日制が採られていますが、理系学生が多く配属される研究技術系総合職では、初配属が工場勤務となるケースも多く、この場合は別カレンダーとなるようです。

その他の補助:外部福利厚生プログラム、共済会、社員持株会、財形貯蓄制度、自己啓発費用の補助など

育児や介護、健康増進や余暇など幅広いサービスを提供する外部福利厚生プログラム『福利厚生倶楽部』に加入しており、多岐にわたるメニューを選択できるようです。これ以外にも、定期健康診断、定期歯科検診、インフルエンザ予防接種を全社員に毎年実施。30歳以上の従業員には、配偶者も含めた人間ドックの受診を支援するなど、健康維持への手厚い取り組みを行っています。

年収アップのポイントは?カゴメで評価される人材像とは

トマト加工品の最大手であることを基軸に、2016年の中期経営計画では『トマトの会社から、野菜の会社に』という長期ビジョンを掲げているカゴメ。日本の野菜不足解消や日本の農業を成長産業にするといった挑戦を続けています。

海外展開では、子会社を含めたトマト加工領域の世界シェアが2017年には3位となり、こちらも成長が期待されています。会社の変革にともに挑戦できる社員が求められています。

採用ホームページでは、求める人物像について以下のように触れられています。

企業理念「感謝」「自然」「開かれた企業」という私たちの原点に共感してくれる人。

加工飲料や加工食品だけでなく、生の野菜にもチャレンジする。
家庭用や業務用中心から、海外も含めた新たな市場を開拓していく。
こうした試みに対して共感し、ともに挑戦してくれる人。

たくさんチャレンジして、たくさん失敗して、
それでもまた踏ん張って立ち向かえる人を求めています。

引用:
https://www.kagome.co.jp/company/recruit/message/jinji/

また、カゴメではキャリアプランの考え方として、自らの頭で考えて行動する『自主』という精神を尊重しています。将来ありたい姿を自ら模索し、実現に向けて行動を続ける社員が高く評価されるでしょう。加えて、2016年には社員から役員までの女性比率を50%にするという目標を掲げており、女性の活躍も期待されています。

カゴメの予測年収を企業選びの検討材料に

高収入企業群に入るカゴメ株式会社。3年間最高益を記録するなど好調で、ボーナスは7.4ヶ月分とかなりの高水準となっています。ただし、将来の年収は本人の努力や未来の全社業績次第で変わります。あくまで参考程度に捉え、広い視野をもって就職活動に取り組みましょう。

参考

[1]IR情報 | カゴメ
[2]https://www.kagome.co.jp/company/ir/
[3]2019.08.05

[1]カゴメ(株)【2811】:企業情報・会社概要・決算情報 - Yahoo!ファイナンス
[2]https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/profile/?code=2811.T
[3]2019.08.05

[1]職場環境の整備│カゴメ
[2]https://www.kagome.co.jp/company/csr/employee/workenvironment/
[3]2019.08.05

[1]従業員の能力やモチベーションの維持・向上│カゴメ
[2]https://www.kagome.co.jp/company/csr/employee/motivation/
[3]2019.08.05

関連リンク

カゴメの新卒採用・就活情報 - みん就(みんなの就職活動日記)

著者:おくいはつね

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。

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