【大雨情報】東海地方は23日遅くまで雷伴い激しい雨が降る所も 岐阜・大垣市では一時避難指示も【23日午前11時現在】

CBC

東海地方は6月23日の遅くまで、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込みで、気象台が土砂災害に警戒を呼びかけています。

東海地方は、22日夕方から断続的に雨が降り、降り始めから23日午前11時までの雨量は、岐阜県郡上市ひるがので157ミリを観測しました。

また78ミリに達した大垣市では、杭瀬川（くいせがわ）の水位が増して、23日朝、氾濫危険水位に達し、午前7時、一部地域の住民およそ2000人に避難指示が出ました。

現在は水位が下がり避難指示は解除されました。

東海地方は23日遅くまで所によって雷を伴った激しい雨が降り、24時間の予想雨量はいずれも多い所で、愛知県で120ミリ、岐阜県で200ミリ、三重県で100ミリの見込みです。

現在、岐阜県の郡上市と揖斐川町に大雨警報が出ていて、気象台は土砂災害に警戒を呼びかけています。