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【南海トラフ地震臨時情報】東海3県の「交通情報」「行政の対応」は? 宮崎で最大震度6弱 日頃の備えを再確認

CBCテレビ / 2024年8月8日 18時39分

CBC

8日午後4時43分ごろ、日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、気象庁がマグニチュード8~9クラスの巨大地震=「南海トラフ巨大地震」が起きる可能性が高まっていないか、調査を始めました。

東海3県の交通情報、行政の対応などをまとめました。

【交通情報】
東海道・山陽新幹線は地震防災システムが作動し、東京駅と新神戸駅の間で一時運転を見合わせましたが、午後4時59分に運転を再開しました。午後6時半時点では、東京~博多間の上下線で遅れが出ています。

JR東海管内の在来線は、この地震の影響で全線で遅れが出ています。

また、中部空港と県営名古屋空港は、午後6時20分時点で飛行機の運航状況に影響は出ていないということです。   

【行政の対応】
愛知県は午後5時ごろ、防災安全局を中心に大村秀章知事を本部長とした災害対策本部を設置し、職員ら150人体制で情報収集や連絡体制の整備などを行っています。

先ほど職員が大村知事に状況を報告し、引き続き情報収集に当たるよう指示があったということです。

また、三重県では、南海トラフ地震準備体制が立ち上がっています。防災対策部の執務室では現在職員らが慌ただしく情報収集にあたっていて、各庁舎間での情報共有などが行われています。

午後5時には、四日市市と鈴鹿市が災害対策本部を設置したことを受け、三重県県でも災害対策本部が設置されました。午後7時ごろからは一見勝之知事や幹部が集まった臨時の会議が行われる予定です。

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