祭りの提灯台倒れる 足を骨折するなど70代と80代男性2人がけが 支えるための杭を誤って抜いたか

CBC

18日、三重県四日市市でちょうちん台が解体作業中に倒れ、男性2人がけがをしました。

警察によりますと18日午後5時45分頃、四日市市東富田町で、神社の例大祭に伴って設置されていた高さ5メートル、幅3．5メートル、重さおよそ500キロのちょうちん台が解体作業中に倒れました。

この事故で作業をしていた男性2人が挟まれ、このうち80代の男性が足を骨折し、70代の男性は腕を打撲するなどのけがをしました。2人とも命に別状はないということです。

解体作業に携わった関係者によりますと、提灯台を支えるための杭を誤って抜いてしまったことが事故の原因とみられるということで、警察などが当時の状況を詳しく調べています。