愛知と岐阜で住宅火災相次ぎ 2人が死亡 それぞれ1人暮らしの60代 近隣住民が消防に通報

CBC

24日、愛知と岐阜の住宅で火事が相次ぎ、2人が死亡しました。

警察などによりますと、24日午前7時半ごろ、半田市の木造平屋建ての住宅で「家の中が燃えている」と近隣住民から消防に通報がありました。
火は約2時間半後に消し止められましたが、この家に1人で暮らしていた鈴木幸子さん（69）が部屋の中で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

また、午後0時半ごろには、岐阜県土岐市で2階建ての住宅が焼ける火事がありました。

消防車など19台が出て火は約1時間後に消し止められましたが、1人暮らしの水野幸人さん（62）が意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡しました。
警察と消防が火が出た原因を調べています。