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リニア工事 愛知で“想定と異なるもろい地質”確認 工期を5年半延長 他県の遅れで「開業スケジュールには影響なし」 JR東海

CBCテレビ / 2024年9月9日 18時8分

CBC

JR東海は、愛知県春日井市で行っているリニア中央新幹線のトンネル工事で、想定と異なるもろい地質が確認され、工期を5年半延長すると発表しました。

工期が延長されるのは、名古屋から岐阜県可児市までの第一中京圏トンネルのうち、愛知県春日井市の西尾(さいお)工区です。

JR東海によりますと、掘削を進める中で想定になかったもろい地質が見つかったことが原因で、今後は施工方法を見直し、より慎重に掘削を進めるということです。

この工区は2019年から掘削を始め、2024年9月で工事を終える予定でしたが、工期をおよそ5年半延ばし、2030年1月末に終える予定に変更しました。

リニアの工事をめぐっては静岡工区でいまだ着工できておらず、JR東海は品川・名古屋間の2027年の開業を断念。開業は、早くても2034年以降になる見込みです。

また、他の県の工事にも遅れが出ていることなどから、この工期の遅れによる開業スケジュールへの影響はないということです。

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