自宅で“爆薬含む粉末”を所持した疑い 愛知の18歳男子高校生を逮捕 自宅から薬品や試験管など押収 爆発物取締罰則違反

CBC

爆薬を含んだ粉末を自宅で所持したとして、愛知県一宮市に住む18歳の男子高校生が逮捕されました。

逮捕されたのは、一宮市に住む18歳の男子高校生です。

警察によりますと、男子高校生はことし2月、熱などの衝撃を加えると爆発する恐れのある爆薬を含んだ粉末、合わせておよそ36グラムを自宅で所持した、爆発物取締罰則違反の疑いがもたれています。

男子高校生は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

ことしに入り、インターネットで男子高校生の名義で、今回見つかった爆薬とは別の薬品の注文があったという趣旨の情報が販売業者から警察に寄せられ事件が発覚。

ことし2月に行われた自宅の家宅捜索では、これらの粉末のほかにも薬品や試験管などが押収されていて、警察は動機などを詳しく調べています。