1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「充実したシリーズだった」藤井聡太七冠が王座戦のタイトル初防衛 劣勢から最終盤で逆転し3連勝 一夜明け会見で熱戦を振り返る

CBCテレビ / 2024年10月1日 19時4分

CBC

将棋の藤井聡太七冠が9月30日の王座戦第3局に勝ち、3連勝でタイトル初防衛を果たしました。

(藤井聡太七冠)
「内容としては前期より前進できたところはあった」

藤井聡太七冠が永瀬拓矢九段の挑戦を受けた、将棋の8大タイトル「王座戦五番勝負」の第3局。

開幕から2連勝で防衛に王手をかけて臨んだ藤井七冠は、劣勢に追い込まれたものの、互いに1分将棋になった最終盤の局面で逆転。

156手で勝ち、無傷の3連勝でタイトル初防衛を果たしました。

奇しくも今回の対局場所は、去年、永瀬九段から大逆転で「王座」を奪取し、前人未到の八冠独占を達成した京都のホテルでした。

去年とはタイトルホルダーと挑戦者の立場を入れ替えて行われた今回の王座戦。

タイトル奪還を目指した永瀬九段は…。

(永瀬拓矢九段)
「チャンスは少なかったと思う。(今後)ゼロから頑張りたい」

一方、一夜明けた10月1日の会見で藤井七冠は…。

(藤井聡太七冠)
「充実したシリーズだったので、結果を出せたことはうれしく思う」

タイトル防衛を果たしたばかりの藤井七冠。

次の舞台は10月5日に東京で開幕する「竜王戦七番勝負」で、4連覇を目指す藤井七冠は佐々木勇気八段の挑戦を受けます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください