秋の高山祭へ からくりの離れ業 人形を操る稽古始まる 小学生～高校生も声を掛け合ってタイミング合わせる 岐阜

CBC

10月9日に始まる秋の高山祭に向けて、祭り屋台のからくりの稽古が始まりました。

秋の高山祭で、からくりを奉納する「布袋台」の稽古は、2日午後7時から行われ、人形を操る綾方が36本の糸を巧みに操り、布袋さまと2体の唐子人形を動かしました。

2体の唐子が布袋さまの肩に飛び移る離れ業が、からくり奉納の最大の見どころです。

2日の練習には小学生から高校生までの5人も参加し、互いに声を掛け合って糸を引くタイミングなどを確認しました。

秋の高山祭は10月9日と10日で、からくり奉納は櫻山八幡宮の境内で行われます。