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当選確実の愛知7区 日野紗里亜氏(国民民主)一問一答「空手道でつちかった根性がありますので」【衆議院議員総選挙2024】

CBCテレビ / 2024年10月27日 21時57分

CBC

愛知7区で当選を確実にした、国民民主党の新人・日野紗里亜さんに話を聞きました。

Q.今の心境を聞かせてください。
→本当にまだ実感がないというのが正直なところでございますが、本当にこの12日間、いえ12日間だけでなく、昨年9月に国民民主党から公認内定を受けてから、本当に多くの方にお支えいただいて結果を出させていただくことができましたので、皆様に心から感謝しております。

Q.初めての選挙戦、12日間大変だったことは何ですか。
→そうですね、候補者自身はそこまで大変ではないっていうのもおかしいんですけれども、本当に皆さんにとてもご協力いただきましたので、その思いでいっぱいです。

Q.相手候補は、大臣経験者でもありましたが、勝てた要因というのはご自身ではどう思いますか。


→それに関しましても、本当にこれまでお支えくださった皆様が、日野紗里亜のことを多くの方に伝えていただき、私の思いっていうのを届けてくださった、その結果だと思っております。

「ママおめでとう」

Q.これから初めての国政、政治家としてどんなことに取り組んでいこうと今考えてますか。
→本当に子育て介護と仕事の両立、多くの方に共通して立ちはだかる課題でございます。この課題に対しまして、私が当事者意識を持ってそして現場を知る人間として国政に声を届け、政策・法律を作ってまいりたいと思っております。

Q.4人のお子さんはどんな言葉をかけてくれましたか。
→まだ当選確実発表が出てから、今この会場に来ているのは長女だけなんですけれども、「ママおめでとう」という一言をかけてもらいました。

Q.いかがでした?
→すごく嬉しかったです。

Q.4人のお子さんの母親で、安心して子育てができる日本を作りたいんだということを訴えてましたけども、具体的にはどんなことをしていくんでしょうか?
→なかなか小さな声が国政に届いていないということ多々あります。私三つ子の母親ですけれども、例えば双子ちゃんが乗っているツインベビーカー、ツインベビーカーをお母さんが押して、重たい荷物を持って、二、三段の階段ですら降りることができないから孤立をしていく、物理的に孤立し、社会から孤立し、精神が孤立し、そして虐待リスクを上げるといった、こういった実情、この小さな声をしっかりと国に届けて政策を作ってまいりたいと思っております。

Q.一方で子育てはしっかりするというのは、高齢者の方からすると、俺たちはどうなるんだよという思いの方も有権者の方いらっしゃるかもしれません。高齢者対策はどうしていきましょう。
→私元々介護福祉をやっておりました。これに関しましては、やっぱり介護士不足が喫緊の課題でございます。処遇改善、何よりも真っ先に取り組んでまいりたいと思っております。

Q.介護職の皆さんの待遇改善ってのは、介護の皆さんの給料をアップさせていきたいっていうことになるんでしょうか。
→そうです、介護福祉職員の給料の源泉というのは国が定めている介護報酬、これの分配でしかありませんので、ここをしっかりと国が予算をつける、これにしっかりと取り組んでまいりたいと思っています。

「空手道でつちかいました根性がありますので…」

Q.国民民主党は女性議員がまた増えそうなんですけども、日野さんのその女性目線を男性が多い国会にどう取り入れていきますか。
→やっぱりまだまだおっしゃるように女性が少ないと思っておりますが、しっかり取り組んでいただけるように、女性目線の声を国会に届けていくといったことに注力したいと思ってます。

Q.気難しそうなおじさんたち多そうですけども大丈夫ですかね。
→空手道でつちかいました根性がありますので、しっかりと乗り越えてまいります。

Q.長い選挙戦、一応ピリオドを打ちました。今何を一番やりたいですか?
→本当に今真っ先にやりたいこと、それは今までお支えくださった皆様にとにかく感謝を伝えるっていうことを、真っ先にやりたいと思っております。

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