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ドラゴンズ 細川成也選手(26)新年の抱負「和田一浩元コーチが目標に掲げたホームラン30本を今年こそ」新春ドラゴンズ訪問

CBCテレビ / 2025年1月2日 6時5分

CBC

3年連続最下位のドラゴンズ、選手もファンも悔しい思いをしてきました。2025年シーズン、新生・井上ドラゴンズはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。チームの主砲として成長を遂げた、細川成也選手に胸の内を聞きました。

Q.あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。
―よろしくお願いします。

Q.お正月は細川さんどのように過ごしますか?
―ちょっと時間があれば買い物したりとか、ゆっくり過ごす感じですね。

Q.お正月は毎年何か大きな買い物されるんですか。
―いや、そんなことはないですけど、何かいいなって思うのがあれば購入しますし、そんな特別これっていうものがあるときもありますけど、ふらっと行くことも多いので。

3割の壁はすごくでかい

Q.昨年はドラゴンズに来て2年目というシーズンでしたが、どんな1年でしたか。
―そうですね、143試合ケガなく出場できたのが僕の中では1番よかったかなと思うので、ケガなくできたっていうのが僕の1番の自信にはなりました。

Q.そのシーズンで初めてベストナインを受賞されました。この点はいかがですか。
―やっぱり現役ドラフトでドラゴンズに拾っていただいて、本当に感謝していますし、本当にこの2年で自分の中で野球人生が変わったので、そういう意味では本当にドラゴンズに感謝しかないなっていう感じですね。

Q.昨シーズンは終盤まで最多安打争いをされていまして、ヒットがずいぶん増えました。このあたりどういった要因があったんでしょう。
―ちょっと僕の中でもいろいろありすぎてわからないですけど、とにかく一昨年は打率が後半になって落ちてしまったので、そこの修正というか、どうやったら率を落とさず、(調子の)波を少なく野球ができるかっていうのは、昨年結構考えていたので、そういう意味では本当に一昨年よりは良い形でキープできてよかったです。

Q.何か終盤、調子を維持するために変えたことなどはあったんですか。
―そんな特別大きくは変えてないので、自分の中でルーティンでいろいろやったりだとか、ずっと同じ方向を向いてできたので、そこが一番良かったかなっていうのは思いますね。

Q.打率も2割9分台というところで、やっぱり手応えはありますか。
―僕自身もそこまで率残せるとは思ってなかったので、途中3割も乗ったりもしていたので、3割打ちたいなっていう気持ちもあったんですけど、やっぱり3割の壁っていうのはすごくでかいなっていうのは思いました。

秋キャンプで取り組んだこと

Q.今シーズンは井上新監督のもとでの1年になります。まず井上監督のもと秋のキャンプを過ごされましたがチームの雰囲気というのはいかがですか。
―本当に僕も沖縄に連れていっていただいて雰囲気よくできたと思いますし、僕自身いろいろ課題も言っていただいて、それに対して自分自身も取り組むことができたので良かったですね。

Q.井上監督は一皮も二皮もむけてほしいという話ありましたが、特にどういったところ取り組んだんでしょう。
―試合中だとやっぱり勝負どころの1本であったり、得点圏のバッティングっていうのは僕の中でももうちょっとできたなというところはたくさんあったので、そういうときにもっともっと自分の技術を上げて1点でも多く取れるようにするためには、ということは考えてやりました。

Q.それを受けて12月、1月、春のキャンプまでの間はどのように過ごされますか。
―やることは変わらないので、自分のいい形をシーズンの試合の中で、波なく維持できるかっていうのが、やっぱりシーズン1年間戦うことで一番大事だと思うので、そこの確実性というのを一番上げていきたいなと思います。

二兎追って2つのタイトルを獲る

Q.今シーズンもやはりタイトルというのは狙っていきたいですか。
―そうですねタイトルを取りたいですし、もっともっとホームランと打点を増やしていけたらチームの勝ちにも繋がると思いますし、そこは今年やっていきたいなというふうに思います。

Q.タイトルの話で言うと、どのタイトルが一番狙いたいものですか。
―小さい頃はホームラン王を取りたいなとか、今でもホームラン王を取りたい
なっていうのもあるんですけど、やっぱり打点王というのもすごくかっこいいですし、最終的にはどっちも取れたら僕自身嬉しいですし、ホームランと打点とどっちかっていうとちょっと選べないなっていう感じですね。

Q.その2つのタイトルというと、数字としてもかなりのものが必要になりますが、この数字の目標というのはありますか。
―いや数字はまだ自分の中でははっきり決めてないですけど、タイトルを別にしたらやっぱり(本塁打)30本は目標にしたいですし、打点もしっかりキャリアハイ以上はあげていきたいので、もっともっと打点に執着して、持ち味のホームランも出していけたらいいなっていうふうには思っていますね。

今年こそ和田一浩元コーチとの目標を

Q.オフが終わると、2月のキャンプ、また厳しい練習というのも予想されますが、そのキャンプで、特にここを取り組みたいというところはありますか。
―秋キャンプと同様に、やることを変えずにぶれずにやっていきたいなというふうに思います。

Q.今年チームとして個人として目標がそれぞれあると思いますが、まずチームとしての目標を伺えますか。
―そうですね、Aクラス入り、優勝。そこがやっぱり目標なので、今年はそこに行けるように努力したいなっていうふうには思います。

Q.細川さん自身の目標をお聞かせいただけますか。
―ホームラン30本っていうのは、去年和田さんにも目標に掲げていただいて、そ
こは去年達成できなかったので、達成したいなというふうに思いますし、もっと打点っていうのにこだわって、技術を上げて1点でも多く(ランナーを)かえせるようにしたいなって思います。

Q.では最後にドラゴンズファンの皆様へ、メッセージをお願いします。
―今年はAクラス入り、優勝できるように頑張りますので今年も熱い応援よろしくお願いします。

1月2日放送 CBCテレビ 新春ドラゴンズ訪問より

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