“最大９連休”の年末年始 帰省ラッシュがピークの名古屋駅 新幹線ホームは家族連れなどで混雑 中部空港国際線も出国のピーク

CBC

最大で9連休となる年末年始を、ふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えています。

JR名古屋駅の新幹線ホームは、朝から大きな荷物を持った家族連れなどで混雑しました。

（京都に帰省）「おじいちゃんとおばあちゃん家にお泊まりする。楽しみ。」

JR東海によりますと、28日午前6時半ごろに発生した山陽新幹線沿線の火災の影響で、現在、東海道新幹線と山陽新幹線の一部の列車に遅れが出ているということです。また、「のぞみ」は1月5日まで全席指定席になっていますが、今月29日以降、東海道新幹線・下りの指定席は、一部を除いて空席があるということです。

中部空港でも28日、出国のピークを迎えています。中部空港によりますと、この時期の国際線の予約数は、昨年（2023年）の同時期に比べて3割ほど多いということです。

（バリ島に旅行）「（年末年始の）休みが長かったので海外で過ごそうかなと思って。」

（セブ島に旅行）「セブ島へ。ジンベイザメと泳ぐ。」

帰国のピークは1月4日の見込みです。