選手団の宿泊拠点にコンテナハウス2000人分を設置へ 2026年の｢アジア・アジアパラ競技大会｣ 名古屋港ガーデンふ頭

CBC

来年に開催されるアジア大会に向け、組織委員会は選手が宿泊するためのコンテナハウスを名古屋港に設置することを明らかにしました。

（愛知県 大村秀章知事）
「名古屋港のガーデンふ頭と金城ふ頭に宿泊拠点を設置し、選手団本部などの機能も集約して選手などの利便性向上と効率的な運営図る」

来年開かれる「アジア・アジアパラ競技大会」の選手団の宿泊拠点については、組織委員会は名古屋港の金城ふ頭に停泊させた4000人収容のクルーズ船の他、名古屋市内にもう1か所設置すると発表していました。

そして28日、もう1か所の拠点としてコンテナハウス2000人分を名古屋港ガーデンふ頭に設置すると明らかにしました。

ガーデンふ頭にはコンテナハウスに加え、食堂やジムなども設置される予定です。

工事スケジュールなどは現在検討中で、29日に主催者のOCA（アジア・オリンピック評議会）が、ガーデンふ頭を視察する予定です。