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愛知県で13例目の鳥インフルエンザの疑い 確定すればさらに約42万羽を殺処分へ 卵の価格は例年よりも6割以上高い

CBCテレビ / 2025年1月30日 18時42分

CBC

愛知県の知多半島で相次いでいる鳥インフルエンザ、新たに半田市の養鶏場で陽性反応が出ました。確定すれば、ことし13例目になります。

30日朝、半田市の養鶏場でニワトリが複数死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

遺伝子検査で感染が確定すれば、1か所の養鶏場では、ことし愛知県内で最多となる約42万羽が殺処分されます。

鳥インフルエンザをめぐっては今月2日から21日にかけて、常滑市・半田市・阿久比町の12か所の農場で感染が相次ぎ、ニワトリとウズラ合わせて約144万羽が殺処分されました。

感染は全国的にも広がっていて、卵の価格は例年より6割以上高くなっているということです。

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