【大雪情報】立春でも真冬本番 岐阜県では4日(火)～8日(土)ごろまで長く続く最強寒波 警報級大雪に

CBC

岐阜県内では4日から大雪となるところがある見込みで、岐阜地方気象台は3日、県職員らに対して状況を説明しました。

3日岐阜県庁で開かれた大雪に関する説明会。岐阜地方気象台が県や各市町村の職員らに対して、4日から降るとみられる大雪について、詳しい状況を説明しました。

4日(火)午前6時からの雪シミュレーション

岐阜地方気象台によりますと、4日（火）から8日（土）ごろにかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く影響で、山地を中心に平地でも警報級の大雪となる恐れがあり、8日ごろまでは大雪警報や注意報を発表する可能性があるということです。

飛騨地方・美濃地方 4日午後6時までの降雪量の予想は

24時間に降る雪の量は4日午後6時までで飛騨地方の山地で70センチ、平地で15センチ、美濃地方の山地で70センチ、平地で10センチと予想され、その後も、雪の量はさらに増える見込みです。

これを受け県は県民に対して、不要不急の外出を避けること、できる限り車の運転を避け、運転をする場合はスタッドレスタイヤにすること、雪かきは2人以上で行うことなどの注意を呼び掛けています。