寺でわいせつな行為をしたとして逮捕された隊員を停職６か月の懲戒処分 航空自衛隊岐阜基地

CBC

航空自衛隊岐阜基地は、わいせつな行為をしたとして逮捕された36歳の3等空曹を、停職6か月の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊岐阜基地の航空気象群岐阜気象隊に所属する36歳の3等空曹です。

航空自衛隊岐阜基地によりますと、3等空曹は2022年10月に愛知県犬山市の寺の境内で部外者にわいせつな行為をした疑いで逮捕。その後、被害者と示談が成立し、不起訴処分になりました。

航空自衛隊岐阜基地の山本光伸基地司令は「被害者に申し訳なく思うとともに、周辺の地域、ひいては国民の皆様の信頼を著しく失墜させる事態となりましたことに、深くおわび申し上げます。今回の事案を重く、そして厳粛に受け止め、一層の隊員指導に努め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。