東海地方は週末にかけて警報級の大雪の恐れ 気象台が交通障害への警戒を呼びかけ

CBC

今シーズン一番の強い寒気の影響で、東海地方は週末にかけて警報級の大雪になる恐れがあり、気象台が交通障害への警戒を呼びかけています。

世界遺産の岐阜県白川郷では、合掌造りの家屋に、たくさんの雪が積もっています。

白川村では、6日午前3時までの48時間で降った雪の量が、観測史上最大となる1メートル27センチと、記録的な大雪になっています。

岐阜県では、７日から再び雪が強まり、24時間予想降雪量は、山地で50センチ、平地で8センチの見込みです。

その後も9日にかけて、強い冬型の気圧配置が続きます。

愛知県や三重県でも、警報級の大雪の恐れがあり、気象台が交通障害への警戒を呼びかけています。