東海道新幹線 大雪の影響で運行に遅れ 高速道路も広い範囲で通行止め 愛知・岐阜・三重

CBC

8日の東海道新幹線は、午後１時30分現在で名古屋と新大阪の区間で速度を落として運転しています。また、名古屋と新大阪の２つの駅では、列車についた雪を落とす作業が行われています。このため、名古屋駅を出る上り線（東京方面）で最大1時間40分の遅れが、また、下り線（新大阪方面）で最大1時間35分の遅れが出ています。

このほか、在来線ではJR高山線の高山と猪谷（いのたに）の間で終日運転を見合わせています。

名鉄は名古屋本線などで最大25分、近鉄は名古屋線などで最大30分の遅れが出ています。

高速道路にも影響が出ています。8日午後１時30分現在で、名神の小牧ジャンクションと京都東インターチェンジの間や、伊勢湾岸道・新名神の飛島ジャンクションと草津ジャンクションの間など、広い範囲で通行止めとなっています。