「科学を楽しんで」千葉市科学館 来場者６００万人達成式典

　千葉県内最大級のプラネタリウムなどがある千葉市科学館の来場者数が６００万人を達成し、８月１６日、記念の式典が開かれました。

　記念すべき６００万人目の来場者となったのは千葉市に住む小学生、徳良百合乃さんです。

　記念式典で徳良さんには６００万人達成の記念証と、ミュージアムショップのグッズ詰め合わせが贈呈されました。

　千葉市科学館は県内最大級のプラネタリウムや、体験型の展示物などが目玉となっていて、２０２３年で開館１７年目となります。

　科学館の担当者によりますと、２０２３年のお盆休みの来場者数はコロナ禍前とほぼ同じ水準まで回復しているということです。

　千葉市科学館の井上厚行館長は「科学が得意ではない人でも、まずは楽しんでもらって繰り返し訪ねてもらえるとうれしい」と話しました。

６００万人目の来場者　徳良百合乃　さん
「うれしかった。勉強もがんばります」