「岡も河もよし」伊藤左千夫のふるさとの昔を知る／山武市歴史民俗資料館

伊藤左千夫のふるさとの昔を知る

　山武市歴史民俗資料館ではいま、２０２３年度の企画展「岡も河もよし ー道具でみる昔のさんむー」が開かれています。

　山武市歴史民俗資料館は小説「野菊の墓」で知られる伊藤左千夫の生家の脇に建てられている施設です。

　今回の企画展は郷土の偉人・伊藤左千夫が帰郷で成東駅に到着したときに詠んだ一節「岡も河もよし」をモチーフに当時のさんむを振り返るもので、江戸時代から昭和にかけての農具や農村の風景写真などを展示、左千夫が岡も河もよいといった当時を振り返ります。

　この企画展は９月２４日までの開催です。