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処理水2回目の海洋放出 千葉県銚子市の街の声は

チバテレ+プラス / 2023年10月5日 17時21分

処理水2回目の海洋放出 千葉県銚子市の街の声は

 処理水の2回目の海洋放出について、12年連続水揚げ量日本一の港町、千葉県銚子市で聞きました。

銚子市に住む人は―
「2回目もよく検査してもらえれば私は良いと思う。私は毎日魚も食べている、だから驚くことはないと思う」

銚子市内の居酒屋店主は―
「一回目の放出のときは心配していた。思いのほか心配される方が少なかったので今のところは良かった。これが2回目、3回目になったときにどうなるのかなという不安はまだある」

 また、仲卸や鮮魚店などの水産業者は・・・

仲卸業者は―
「(処理水放出の影響は)そんなには感じていない。値段が下がったというわけではないし」

鮮魚店で働く人は―
「気にする方はお求めにならないだろうし、価格は天候とか需要と供給のバランスの変動だと思うので、それほど処理水が(原因)とは思っていない」

銚子水産流通業組合連合会 宮内隆 会長
「(中国へ輸出していた)ナマコは買付け自粛と漁協が通達を出した。網に入ったナマコは放流する形を取った」

銚子市に住む人は―
「情報発信だけはしっかりやってもらいたい。一般の人はそういう点をすごい心配しているから」

仲卸業者は―
「あまり大枠にとらわれすぎないで福島の漁業関係の方々が直接助かるような施策をやる方が、より現場は踏ん張れると感じる、僕たちが同じ立場だとしたら」

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