大雨で被災した人向け 賃貸住宅の家賃を負担する事業を開始 千葉県
チバテレ+プラス / 2023年10月12日 18時27分
9月の台風13号の接近に伴う大雨で被災し、自宅に住めなくなっている人を対象に千葉県は10月12日から、賃貸住宅の家賃を負担する事業を始めました。
これは、災害救助法に基づいて実施されるもので、被災者が応急的に確保した、民間の賃貸住宅の家賃を最長で2年間、県が負担します。
対象となるのは災害救助法が適用されている、茂原市や鴨川市、長南町など8つの市と町で、住宅が全壊した人、または半壊でも土砂の流入などで住めない状況になり、かつ、経済的に住む家を確保できない人となっています。
また、この事業では、県が民間の賃貸住宅を借り上げる形となり、家賃の月額が県が設定している上限額を超えない住宅が対象となります。
具体的には、世帯人数が2人以下の世帯は月額家賃が7万5000円まで、3人から4人以下は8万5000円まで、5人以上では12万円までが上限で、家賃、共益費などは県が負担しますが、光熱費などは入居者の負担となります。
なお、申し込む場合は、り災証明書や住民票などが必要で、各市町の窓口で受け付けているということです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
バイデン氏、家賃値上げ率の上限設定提案 議会に法案可決要請
ロイター / 2024年7月16日 20時2分
-
去年7月の記録的大雨 住宅の解体工事を行った世帯が対象の支援金 申請期限を延長
ABS秋田放送 / 2024年7月3日 18時36分
-
長期避難31世帯を追加認定 能登半島地震、土砂崩落の恐れ
共同通信 / 2024年6月20日 11時23分
-
「5円で買った家」が毎月4万円の利益を生む…元サラリーマン投資家が「空き家投資は儲かる」と説くワケ
プレジデントオンライン / 2024年6月19日 9時15分
-
「公務員宿舎」に住めるのは公務員の特権?なぜ家賃が「安く」設定されているのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年6月19日 2時0分
ランキング
-
1「ふざけるな」「警察呼ぶぞ」カスハラ被害者、今もフラッシュバック…心の被害深刻化
読売新聞 / 2024年7月17日 16時17分
-
2「百条委で答えさせてください」高級コーヒーメーカー受け取った県産業労働部長 斎藤兵庫県知事の疑惑で
産経ニュース / 2024年7月17日 21時40分
-
3元育成ドラフト1位の高校非常勤講師、バイト先だった飲食店で600円盗んだ疑いで逮捕
読売新聞 / 2024年7月17日 19時8分
-
4隣人をサンドバッグ扱いし、骨折30カ所 暴行死させた元ボクシング練習生の無慈悲な犯行
産経ニュース / 2024年7月18日 8時0分
-
5恐怖心がない?トランプのガッツポーズに危うさ 常人離れした度胸は無謀と背中合わせ
東洋経済オンライン / 2024年7月18日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください