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前年比6万人減 全国の18歳成人が過去最少の106万人 総務省が公表

チバテレ+プラス / 2024年1月9日 13時24分

前年比6万人減 全国の18歳成人が過去最少の106万人 総務省が公表

 総務省が公表した2024年1月1日時点の人口推計によりますと、2005年生まれの18歳の新成人は前年より6万人減った106万人で過去最少となりました。

 成人年齢は2022年の4月に、20歳から18歳に引き下げられました。

 新成人の男女の内訳は男性が55万人、女性が52万人で総人口に占める新成人の割合は0.86%で人口、割合ともに過去最低を更新しました。

 千葉県によりますと、県内の新成人は5万4553人で2023年より1685人少なくなっています。

 2005年は1人の女性が生涯に産む「合計特殊出生率」が1.26と、2022年に並ぶ過去最低を記録した年で少子化が浮き彫りになっています。

 新成人は「団塊の世代」と呼ばれる戦後の第1次ベビーブーム世代が成人した直後の1970年に史上最多の246万人となり、「団塊ジュニア世代」と呼ばれる第2次ベビーブーム世代が成人した1990年代前半にも一時200万人を超えましたが、その後は減少傾向が続いています。

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